外構工事にかかる費用も住宅ローンに組み込めるのか?素朴な疑問に回答!
弊社が取り扱いをしている物件は99%が新築の建売です。
建売住宅と聞いてピンとこない方もいらっしゃると思いますが、一言で言ってしまえば、すでに新築の建物が出来上がったものをお買い上げいただくということで、注文住宅とは違ってすでにその土地にある建物そのものというです。
注文住宅は一(いち)から注文するもので、土地がある人は良いのですが、土地を持っていない人はまず土地から探さないといけません。
ようやく土地が見つかったとしても、そこから空想の世界で建物を作り上げていきますので、数カ月単位、長ければ2,3年、さらに5年、10年というのもザラにあります。
そう言った意味では建売住宅というのは物すご~く手っ取り早くて、ローンさえ通ってしまえば数週間後には住むことができるわけです。
それってすごくないですか?
布団さえあれば住むことができる?
はい、できます。布団さえあれば寝れますから。何でしたら和室にそのままごろ寝ができる人であれば何にも必要ないということです。ただ住みにくいというだけです(笑)
建売住宅に付いていない設備がいくつかございます。それさえ揃えていただければ本当にすぐ住めます。
- カーテンレール
- カーテン
- TVアンテナ
- エアコン
不動産に付随するものと言えば上記くらいなもので、あとの荷物関係は今のお住まいから持ってくれば良いわけです。
外構工事とは?
はい、これはワンステップ踏み込んだ工事になります。いわばちょっとした贅沢品にはなりますね。
- カーポート(サイクルポート)
- ウッドデッキ(タイルデッキ)
- フェンス
- シャッター
- 駐車場増設
以上が代表的な外構工事になりますが、他にも挙げればきりがないほどたくさんあります。
上記工事はしなければしないで何も問題はありません。なので贅沢品という表現をしました。
価格帯も上等のカーポートだと100万越えというのもありますので、外構費だけでトータル2、300万というのはザラにあります。
弊社が取り扱っている建売住宅は必要最低限の外構工事を行っていますので安価で買う事ができます。
その代わりと言っては何ですが、かなりコストを下げて販売していますので、上記外構工事がなされていないケースがほとんどです。
外構工事費用を住宅ローンに組み込める?
工事見積書と工事請負契約書があれば、ほとんどの金融機関は組み込んでくれます。
ですが、その2つの書類を作成できる業者に頼まないといけません。ちなみに弊社は外構工事も請け負っておりますので、チャッチャッと作成することができます。
最初は見積書を作成し、それで事前審査を行い、本申込時に工事請負契約書というのを金融機関に提出します。
それには印紙(1,000円)を貼付した原本を金融機関に提出するわけですが、その契約書はどこの外構業者(リフォーム業者)でも作成はしてくれますし、当然、弊社でも行っております。
弊社は不動産業者ですが、外構工事や火災保険等々もすべて行っているワンストップサービス業者ですので、何でもお気軽にご相談いただければと思います。
適切なアドバイスができると思います。ぜひご相談くださいませ。