広いお庭の草むしり,結構楽しいですよ。雑草の対処法としては...。
暑い夏がやってきました。今日から8月ですね。
みんなでウィズコロナの夏を乗り切っていきましょう。
先日、久留米市内のとある建売住宅、庭がとっても広く、真砂土が庭全面に使用されています。
この時期は雨の後で、水の養分を多めに吸い込んでいますので、草が多めに生える時期です。
皆さん、雑草対策はどうされていますか?
下記の物件は私が草むしりをする前とした後の写真です。
これだけでも結構な草の量になります。大きいサイズのゴミ袋一杯分に相当する量になります。
手だけでむしろうとすると根っこからうまく引っこ抜けなかったりしますので、下記のような草取り鎌を使います。
こんなものです。
これを使って約1時間、休憩なしでやると腰が痛くなるため、途中数分程度は休憩を挟みながら行います。
これを今の猛暑日にやると大変です。蚊にも刺されますし、真上から照り付ける太陽を長時間浴びるとヘタすれば熱中症でぶっ倒れます。
なので朝方か夕方頃の涼しい時間帯にするのが一番だと思います。
草むしり以外の対処法
これは人によってさまざまな対処法があると思います。
- 砂利を敷く(コストが安く、歩くと音が鳴るため防犯にもよく、一番人気が高い)
- 天然芝を張る(四季折々の景観の変化を味わえる)
- 人口芝を張る(10数年間、手入れをしなくてよい)
- 防草シートを張る(草が生えにくくなる)
- 除草剤を撒く(対処療法なのでコストが一番安い)
「草むしりは絶対嫌だ」とおっしゃる方は「砂利を敷く」という方法を選ぶ方が多いように思いますが、何かしらの対策はしておいたほうが良いかと思います。
それぞれにデメリットがあるため、一言付け加えます。
- 砂利を敷く・・・落ち葉等の掃除がやりづらい
- 天然芝を張る・・・肥料をやったりと定期的な管理が大変
- 人工芝を張る・・・コストがかかる
- 防草シートを張る・・・見た目が悪く、結局砂利を敷く羽目になる
- 除草剤を撒く・・・育てている花や野菜に影響を及ぼす可能性がある、お隣さんにも影響を及ぼす
草むしりを放置すると悲惨な状態に!?
この写真は我が家の庭です。悲惨な状態になっています!(笑)
最初はキレイに草むしりもしていたのですが、放置すると樹木から飛んできた種が根を植え付け、やがて木になり大木と化します。
常日頃から庭は手入れをしておく習慣を身に付けておくといいと思います。
お気を付け下さい。