今年より弊社はビットコイン正規取扱店へ！おそらく九州初？世界の共通通貨
さぁ！久々に仮想通貨の話題です。連日のテレビ報道でガンガン知名度が上がってきましたね。
ビットコイン、ご存知の方もそうでない方も、その仕組みだけは知っておかれたほうが身のためです。
知らない事は別に恥でも何でもありません。私もじつは最初は懐疑的立場にいました。
私には関係ないし、分からないと思っていました。出川哲郎氏の番組で同氏が「もう何もかもがまったく分からないのにCMやってます」と。それで良いのです。
ほとんどの方は同様に疑問点だらけです。
- テレビや新聞で知ってはいるけど意味が分からない
- ギャンブルみたいで手を出すのが恐い
- 私はいつもニコニコ現金払いなので関係ない
- 他にも電子マネーはたくさんある
- お金がないからビットコインなんか買えない
- 仮想？なんかうさんくさい（今では怪しいと思う人が怪しいです）
- 価値（レート）が上がっているが下がる事もあるのでは？（それは当然です。下がっても0（ゼロ）にならない限りは問題ありません）
- 頭の良い人が参加するものであって、そもそも一般庶民には関係ない
- 今現在、不便性を感じていないため、新しいものに手を出すのが面倒くさい（そもそも皆こんな感じでしょうか）
ここでカツキが熱弁を振るいましょう。
「知っていてやらない」と「知らないで知ったかぶりしてやらない」では天地の差があります。
その理由は、今後、グローバル化が進んでいく現代日本、デジタル決済手段の流れはもう誰にも止めることが出来ないからです。
日本の通貨史上最大の革命 とも呼ばれています。
どのような商売をされている方も同様であり、不動産業界も同じです。下記が前回の記事です。
時価総額がトヨタ越え！？
仮想通貨の時価総額が30兆円を超え、あのトヨタを超えてしまった以上、もう「何も知らない、私には関係ない」と言っている時代ではなくなっています。
最近では芸能人のGACKT様が仮想通貨事業に参入するという話題がニュースになっていましたが、あれはビットコインのみならず、仮想通貨に未来を感じたGACKT様がICOという資金調達手段として上場する会社の株（トークン）を発行し、ネット上で仮想通貨という手段によって一般公募しますよというものです。
単なるビットコインを購入したという単純なものではなく、事業自体に目を付け、参入を表明しているという事です。さすが超一流芸能人です！
多くの著名人の参加によって知名度が上がり信用度が増すため、またさらに価値が上がる、それは当然の原理です。
仮想通貨はバブルなのか？
私の意見としては、バブルではありません。一部ではたしかに「これはバブルだ！いつか崩壊する」と言っている人がいますが、私はバブル世代の人間で身を持って体験しておりますので、声を大にして言わせていただきます。
バブルは始まってもいません。これからです！
その根拠は、1980年代の中盤から終盤にかけてのバブル黄金期、その時期に世の中の景気が絶頂期を迎え、特に不動産を買い漁る人が激増しました。
そして、バブル崩壊、そのとき初めて「あれはバブルだったんだ」と皆が認識しました。
バブルというのはその時は誰もが崩壊することなど夢にも思わず、このまま続くと思っていた人達ばかりです。
「バブルバブル！」と騒ぎ立てている間はバブルではないんです。
仮想通貨はメディアが連日報道するたびに「いつか終わりが来る」とか「これは詐欺だ！」とか、面白がってネットで書いたりしている人がいますが、そのほとんどは仕組みを知らない無知な人達が書いているものばかりで、うんざりしてため息が止まりません。
仕組みや内容を知っている人はそんな記事にはビクともしません。
仮想通貨の弱点（デメリット）やリスクは？
去年2017年は仮想通貨元年と呼ばれ、その根底にあるブロックチェーン技術、その技術がなければこの仮想通貨そのものが成り立ちません。
今や時価総額30兆を超えたビットコインが仮想通貨の断トツ1位を独走し、2位以下を大きく突き放しています。
元年でさえこれだけ認知度が深まり、加えて有名人の参入、マスメディアの連日報道、過熱状態ですがまだまだ決済手段としては日本での知名度は「何となく聞いたことがある」程度のものです。
発行枚数に上限があるビットコインですので、供給量が減るたびに価値が上がるのは必然であり、日本では投機対象として見られています。
さすがは頭の良い日本人です。世界中で使用されているビットコインの保有者の40%は日本人だと言われており、その数字も半数を超えるのは時間の問題だと言われています。
その中でのデメリットを敢えて申し上げるなら、レートの高騰により使用する際の手数料が上がっているということです。
すべてはビット単位での手数料ですので、レートが上がれば手数料が上がるのは当然です。
理屈よりイメージでとらえると簡単
それと、単なる決済手段と一言で言っていますが、その裏には技術的な事（ブロックチェーン、フィンテック【ファイナンシャルテクノロジーの略】、マイニング、スマートコントラクト等々）の意味不明な用語がズラッと並んでいてとても難しいからです。理解しようと思っても素人様では1回では無理です。
私はかなり勉強していますので、大体のイメージは分かりますが、理屈で考えるよりイメージを持っておくだけで十分だと思います。
中には理屈っぽい人も多く、私の最初の頃のように猜疑心をもって身構えて話を聞こうとしない人も多いため、最初はイメージを捉えるだけで十分だと思います。
今年よりカツキ不動産コンサルではビットコイン正規取扱店に
物販ではない手数料商売の不動産業界、しょっちゅう取引があるわけではありませんが、仲介手数料をいただくときにはもちろんのこと、個人間送金が多い業態ですので、その際に銀行を介さずスマホ同士での送金を瞬時に行うことが可能です。
「では住宅ローンの場合はどうするのか？」それは今後の課題にはなってきますが、方法はいくらでもあります。
そして、銀行を通さない現金取引であれば、じつは節税対策にもなるんですね。もちろん合法的です。
何せ中央管理者がいない取引として通用する訳ですから。しかも国が推奨している決済手段ですから。
もうすぐ確定申告の時期です。ブロックチェーンという金融革命が起きていることくらいは税務署や役所関連も周知の事実、これは堂々と書かせていただきます。
間違いなく節税対策になります！
というわけで、弊社ではビットコインの正規取扱店として堂々と名刺に謳う事にしました。
表題に「九州初」と書いてしまいましたが、どこかでもう取り扱いを行っている不動産店がありましたらクレームをお願いします。(笑)
「ビットコインってどうやって手に入れるの？」とお思いの方、意外に簡単ですので、お教えいたしますよ。
弊社では市民のために少しでもお役にたてる不動産屋を目指しています。
お気軽にお問い合わせください。
