久留米は住みやすい街,スーパー,学校,駅等の利便性良好として好評価
久留米市の住みやすさ、についてですが、あるポータルサイトのアンケート評価で検証したデータによると、5点満点で3.2点という採点がなされております。
その項目別ですが、
1位:グルメ 3.61
2位:子育て・教育 3.53
3位:買い物 3.44
4位:自然 3.40
5位:電車・バスの利便性 3.17
6位:車の便利さ
美味しい店がたくさんある街
たしかに1位のグルメという意味ではおいしい店がたくさんあると思いますね。
ラーメン、焼き鳥店、居酒屋、料亭、レストラン等々、どこか一部の地域に集中しているというわけでもなく、いたるところに店はある街ではないかと思います。
そして、おいしいです!外れがあまりないのではないかと思います。
特にラーメン店は言わずと知れた「とんこつラーメン発祥の地」として、超が付くほどの激戦区です。
私のブログ内にもたまに登場しますが、本当においしい店がたくさんあります。
久留米は昔から商人の街で、閉鎖的で「新参者は受け入れない」とかマイナスイメージがあるという噂を聞いたことがありますが、そんなことはないと思います。
子育て・教育面でも優れている街
2位の子育て・教育ですが、文武両道の街ということでも知られており、スポーツ等の施設も多く存在し、学校、公園等も多く、教育に関しての貧富の格差というのもあまり感じられない点では都会の感覚とは少し違うのかもしれません。
3位の買い物は、一昔前は一番街でした。そして岩田屋、井筒屋、ユニードといった大型デパートが閉鎖され、今では誰もが知る「ゆめタウン」です。
大型複合施設ですので、そこに行けば歩いて移動するだけで買い物が1度で全部済みますし、駐車場も多く、雨天時も立体式がありますので、濡れることもありません。
レジャー施設も充実?
4位の「自然」では、海はありませんが、耳納連山、高良山、筑後川、池など、川の河川敷ではゴルフ場もあります。
5位の電車・バスの利便性がどうかというと、JR久留米駅近辺が再開発地域で、いくら大型マンションが建設ラッシュとはいえ、やっぱりJRより西鉄のほうが利便性が高いですね。
そうなると、久留米市内を東西に分断する線は国道3号線であったり同209号線となるわけですが、西部と東部に分かれます。
そうなると、西鉄久留米駅は久留米市の中心部で、そこから大牟田方面へ、花畑、試験場前、津福、安武、大善寺となり、特に特急停車駅である「花畑」地区は人気があります。
地域性が出てくる街がある
福岡方面となると、櫛原、宮ノ陣になりますが、そのあたりとなると少し地域性が出てきます。
上記から、電車の利便性を考えるならば必然的に西部が中心となります。
「私は電車は利用しない」という方であれば、学校、スーパー、公園や自然が多い東部のほうが利便性は高く、子育て環境にも向いていると思います。
今の時代、車1台あればどこへでも行ける時代です。そして、久留米市内は道路事情がとてもよく、何車線もあって走りにくい道路というのはあまりなく、中心部でも「車の運転は苦手」という奥様であっても走りやすいと思います。
久留米市、私は大好きな街です。