久留米の観光名所①水天宮 全国にある水天宮の総本宮
数多くある久留米の観光名所の一つとして、JR久留米駅の西口(水天宮口)から徒歩5分の位置にある水天宮は、全国にある水天宮の総本宮です。
諸説ありますが、
- 海の守り神
- 子授けの神
- 安産の神
を祀ることでも全国にその名を知られる神社で、国内のみならず、ハワイなどにも鎮座する水天宮の総本宮ということは、あまり知られていません。
壇ノ浦の戦いの後、筑後で命つきた安徳天皇、そして合戦で滅亡した平家の霊を弔うため、鷺野に逃れた女官の按察使局伊勢が水天宮を祀ったのが始まりと言われているそうです。
境内には、幕末に長州藩で活躍し、明治維新にも尽力した先駆者で、維新の中心的指導者となった第22代水天宮宮司:真木和泉守保臣の銅像があります。
私自身、戦国も好きですが、幕末も同じくらい好きで、特に黒船来航から大政奉還に至るまでの僅か数年の間の若者たちの尊王攘夷運動はたまらなく好きですね。
そして、そこから生まれた世代を超えたヒーロー坂本龍馬が大好きです。
数日前の11月15日は政権を幕府から朝廷に返上した歴史的な日「大政奉還」から150年を迎えました。
その陰で様々な運動を起こした中心人物がいましたが、坂本龍馬は一介の土佐藩の脱藩者のため、大政奉還の表舞台にはあまり登場していませんが、裏で糸を引き、表舞台の人物に忠告や進言していたのは間違いなく坂本龍馬です。
話がずれてしまいましたが、幕末は大好きですよ。
河童発祥の地?の久留米
それに聞き逃せない情報として、
河童発祥の地!らしいです。
今日は短いですが、水天宮の総本宮が久留米にあるという事を話しました。