久留米の道路事情,南北3本の主要道路が特徴,渋滞しやすいのは?
中核都市の久留米市、2008年に、隣接する城島町、三潴町、田主丸町、北野町を編入したことにより人口30万人を突破し、福岡県では福岡市、北九州市に次ぐ人口第3位の街です。
人口150万人を超えている福岡市内に比べれば5分の1ですが、これからどんどん発展する街で、福岡市のベッドタウンとしても機能しております。
道路は分かりやすく走りやすい
その主体となるのが道路事情です。
初めて久留米市内を車で通行される方にとっては割とわかりやすいのではないかと思います。
まずは久留米市内を分断するように南北に通っているのが国道3号線と、国道209号線です。
久留米市内に住んでいる方でこの道を知らない人は多分いないと思います。
3号線が東側(地図上でいう右側)、209号線が西側(地図上でいうど真ん中)になります。
久留米市の主要道路は国道3号線
上記地図で説明すると、北(上)から南下し、そして、かの有名な丸星ラーメンを通って筑後川(久留米大橋)を渡れば、約2キロ先 が西鉄久留米駅です。
国道3号線は福岡市内から言えば、鳥栖を過ぎて、宝満川を過ぎてからが久留米市になり、最初の町は小森野になります。
そして、宮ノ陣、櫛原、通東、東和、天神、諏訪野、国分、上津と続き、やはり一番都会を感じるのは通東、東和、天神、諏訪野あたりでしょうか。
国道209号線も久留米市の主要道路
国道209号線は3号線の西側にほぼ並行しながら南北に通っており、様々なイベントが行われている久留米シティプラザから六ツ門、小頭、原古賀、津福、荒木、それからは筑後市へと続きます。
もう一つ南北でいうならば、県道柳川線というのがあり、これは、津福から始まり、安武、大善寺、柳川方面に通じる主要道路です。
通称「ヤナケン」です。
以上、縦に走る3本の主要道路を知っているだけで、結構久留米市内は走れます。
渋滞しやすい道路はどこ?
ただ渋滞しやすい道路があり、3号線の諏訪野町ですね。やはり交通量が多いため南から北(上津方面から宮ノ陣)方面が結構混雑します。
あとは「中央公園北」交差点がよく渋滞することで知られており、ゆめタウン方面へ右折する車と、宮ノ陣方面へ直進する車が一緒になりよく渋滞します。
4カ月ほど前に書いた久留米市の道路事情の関連記事はこちらです。