久留米市内では比較的新しい街、西鉄「花畑」、特急停車駅です
中核都市、久留米市
生まれも育ちも久留米市の私、通ったことがない道はないと自負しております。
久留米市内でも指折りの高級住宅地、花畑地区。
「花畑」という地名の由来は、江戸期の久留米藩主有馬家が所有していた邸宅にあった花畑からきているそうです。
新しくできた街といえば、福岡市内で言えば百道あたりになるのでしょうか?人気の高級住宅地です。久留米にもあるんですよ。福岡市との地価は全然違いますが。
ミニバブルが起きているといわれる福岡市内とは違って久留米市は割と閉鎖的な街と言われ、地場企業が幅を利かせ、新参企業には冷たい扱いをするというイメージがあるのもまた事実です。
住宅街に新しく土地を買って住む方にはあまり関係のないことですね。
人気の花畑地区、面積はとても小さく、ざっと地図を見ても、端から端まで徒歩5分圏内です。
花畑は地番と住居表示が分かれている
以前は西町しかなかったところに、2005年の花畑周辺再開発事業(区画整理)に伴い、2010年、花畑1丁目、2丁目、3丁目ができました。
いわゆる「住居表示」で、地番と住居表示の二つが存在するという事です。
ピンとこない方が多いと思いますが、地番は登記簿上での番地で、普段我々が住んでいて番地を使用することはなく、郵便物や住民票などで使用する住所というのはすべて住居表示だけで済みます。
福岡市内ではそのほとんどが地番と住居表示の二つに分かれておりますが、久留米市内のほとんどは地番と住居表示が同じ場合が多いです。
最近でこそ増えてはきましたが、それでも全体の2~3割程度ではないでしょうか。つまりは〇丁目が少なく〇〇町が多いと捉えると分かりやすいかもしれません。
線路の高架工事によって渋滞緩和
花畑地区、それまでは線路も道路上を通っており、高架工事によって渋滞も緩和され、渋滞もあまり発生しなくなりましたね。
そして、特急停車駅でありながら乗降客の少ない事...。同じく特急停車駅である大善寺駅も少ないですが、そもそもなんで特急停車駅なの?と不思議な部分もありますね。
これは住宅地事情と関係が深いようです。もちろん街の活性化に伴う公共事業の一環だと思うのですが。
花畑自体、西町の北側の一部、つまり駅周辺のみ区画整理地内につくられているため、西町に覆われております。
キレイな街並みの花畑、何でも店が揃っている
やはり駅の周りには何でもそろっています。
よく使うキャッチフレーズで、「花畑駅周辺の環境、生活利便施設が充実、駅近物件は単身者や新婚さんに人気!」です。
・金丸小学校(徒歩8分)
・にしてつストア(駅構内)
・コンビニ(ローソン、セブンイレブン)
・銀行
・郵便局
・病院(内科、外科、歯科)
・携帯ショップ(docomo、au、Softbank)
・焼き鳥屋
・おしゃれな喫茶店
・パン屋さん
・定食屋さん
昔の花畑のイメージが完全になくなり、とっても住みやすい街です。この付近では単身者向けの1R~1LDKの物件が多く、とても人気が高い地域です。
当社でも花畑、西町の物件は多数取り扱っております。
ぜひお問い合わせください。