都心に住み続けるのは本当に正解なのか?地方移住という選択肢も?

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今日はですね、私の長男坊の就職先が東京の銀座に決定したことを受け、少し違った趣向で書いていきたいと思います。関東地区を話題にしたいと思います。

物価高騰の現実

都心で生活していると、知らず知らずのうちに貧乏になっていると感じることはありませんか?

住宅費、物価、生活コストのすべてが高騰する一方で、給料は思うように上がっていません。これが現実です。

都心のマンション価格は、もはや一般的なサラリーマンでは手が届かない水準にまで達しています。

例えば、都内で7,000万円の中古マンションが、群馬なら同じ広さで2,000万円ほどで手に入ることもあります。

さらに、生活コストもぐっと抑えられる上に、地震リスクまで低いのです。

ここ100年で都内は震度4以上の地震が500回も発生していますが、群馬では77回にとどまります。

人口は都心部に集中

では、なぜ多くの人が都心で暮らし続けるのでしょうか? その理由のひとつに、大企業の8割が都心に集中していることが挙げられます。

都心に企業が集まることで仕事が生まれ、結果として多くの人が都心での生活を余儀なくされているのです。

しかし、これからの時代は「主は都内、家族は地方で生活」というスタイルが最適解になるかもしれません。

テレワークが普及し、必ずしも都心に住む必要がなくなりつつある今、群馬のような近郊エリアに移住するメリットは計り知れません。

新幹線を使えば都内まで50分ほどで通勤可能ですし、通勤時間を差し引いても、家賃や生活費の負担が大幅に軽減されることを考えれば十分魅力的な選択肢でしょう。

止まらない物価高

さらに、今後3〜4年は賃上げが続く一方で、物価もますます高騰する見込みです。

米や野菜、卵といった生活必需品の価格は下がる気配がなく、中小企業で働く人々の給料だけが取り残される可能性も高いでしょう。

そうなると、もはや資産形成の手段として株式投資等を視野に入れるしかないのかもしれません。

実際、今後2年ほどで日経平均が5万円に到達するという予測もあり、株高の恩恵を受けることで、経済的な余裕を確保することも考えられます。

とはいえ、最も確実な「節約」と「豊かな暮らし」の両立を実現する方法は、やはり住環境の見直しです。

群馬のような地方エリアに移住することで、住居費を大幅に削減し、余裕を持った生活を手に入れることができるのです。

今回は関東を引き合いに出したのですが、九州であれば東京都内→福岡市内と置き換えても良いと思います。

そして、群馬→糟屋・宗像・糸島・筑後地域になります。

都心の家賃やローンに縛られ続ける人生よりも、賢く移住して豊かに暮らす選択肢を、今こそ真剣に考えてみませんか?

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