大事な書類が入っていない!?管理会社の一言があれば激怒する必要なし。
先日の賃貸契約の際、ある大きな問題がありました。
通常、賃貸契約というのは管理会社を通します。
いろいろな方法があると思いますが、一般的な不動産会社というのは、管理会社から物件情報をもらって仲介することにより経営を成り立たせています。
その管理会社は通常は不動産会社というのが多いのですが、家主自身が自ら管理をしている場合もあります。
見た目ではどちらが管理しているのか?というのは分かりにくく、とてもややこしくなっています。
私はつい先日、あることに激怒しました。
知人の息子さんがお客さんということもあり、当然最後まで面倒を見ることになります。
契約時の書類にあるはずの物がない
その書類とは、重要事項説明書です。
これはその名の通り、重要な事項が説明されている書類です。
郵送されてきた書類の中にそれがないのです。私は思わず「えっ!うそだろおい!」と思い、管理会社に連絡しました。
下記が会話内容です。
私:重説が何で入っていないのでしょうか?ひょっとしたうちで作成するのでしょうか?
管理会社:そうですね。
私:そんなこと一言も聞いていなかったのですが。そもそも事務手数料払うのであれば普通は作成してくれますけどね。
管理会社:いやそう言われてもですね。
私:であれば最初に「重説だけはそちらでお願いする」と一言だけ言ってくれれば良かったのでは?
管理会社:そうですね。すいません。
私:普通は言わないものなんでしょうか?「そんなことくらい言わなくても当たり前じゃないか」と思って言わないのでしょうか?それがお宅にとっての普通なのでしょうか?
管理会社:いえそうではありません。伝えていなかったと思います。すいません。
謝罪されれば仕方ない
結構、地元では長く業務を行っていそうな不動産屋、たくさん社員もいて雰囲気も良い会社です。
でも中身はこれですよ。私は少しだけ突っ込みましたが、はらわたが煮えくり返りそうになりました。
でも仕方なく、最後は「分かりました。仕方ないので急いで作ります」と言って電話を切りました。
業者同士のやり取りというのは案外こんなもので、売買でも賃貸でも同じだったりします。
何かちょっとしたシコリが残るケースがあります。
あまり良い気分ではありませんねぇ。