弊社に大型営業マンが更に加入!即戦力として実力を発揮するときです。

その他

最近、仲間に入った大型営業マンをご紹介します。

名前は 椿隆敏(つばきたかとし)と言います。

前職は解体・改築・改修・リノベーション・土木関係の会社に所属していたそうです。

この度、その会社自体に問題があり、その会社を自己都合ではなく´会社都合´により退職しました。

フリーになった時点で私に何気に連絡があったため、「このような仕事してみませんか?」と伝えると乗る気満々で話を聞きに来られました。

トントン拍子で話は進み、「土日だけ待機であれば全然大丈夫」とのことで、お願いする運びとなりました。

椿氏、その前の職業がすごい

この不動産業界、まったくの未経験から「不動産に興味がありまして」という転職組もたくさんいらっしゃいますが、いざ入ってみると、「なかなか自分で思った世界と違う」ということで辞めるケースが多いのもまた事実です。

しかし、前職である程度業界の事を知っている人からすれば、「こんなにやりがいのある仕事は無い、そして簡単」とおっしゃいます。

その理由は簡単です。仲介という立場上、当事者としての責任を問われることが無いからです。

その反面、仲介というのは調査義務に関しての責任は大いにあります。そこが仲介会社の大きな仕事です。

そこで、この椿氏、なんと注文住宅を売っていたという経歴の持ち主です。

これは最強です。何せ注文住宅の営業マンというのは不動産屋とは切っても切れない関係にあり、立場的に言えば、不動産屋としては注文住宅の営業マンはお客様と同じです。

注文住宅を売るというのは非常に難しく、無の物を有にするエネルギーというのは半端ではないからです。

その点、建売というのはそこに有する物を販売しますので、有の物をお客様に気に入っていただく、そのエネルギーは注文住宅販売とは比較にならないほど少ないです。

注文住宅営業から不動産業界への流入は多い

前述したように、注文住宅というのは競合との争いです。その中で勝ち抜いた営業マンはかなり凄腕の持ち主です。

どこかの球団の選手をイメージキャラクターに採用し、その名前だけで集客し、中身がない営業ばかりを行い会社を転々としている営業マンとは違います。

注文住宅の営業はある意味、体育会系です。数字がすべてです。ノルマが半端ないです。

それは不動産も同じですが、注文営業から不動産屋に転職するパターンはすごく多いです。

そして、いざ不動産屋に入ると、「この仕事はいい!」と羽を伸ばして営業活動を行い、数字をガンガン伸ばす営業マンが多いです。

注文住宅と比べ、仕事量の割にはラクちんということなのでしょう。それこそ仕事のコストパフォーマンスが良いです。

私は注文住宅を売ったことはありませんが、無から有に立ち上げる提案力までは正直ありません。

提案力はお客様にだけではない?

この度、椿氏が加入したことにより、今後どうなるのかは正直分かりません。

ですが、この数日間、私に「これはこうしたほうがいいんじゃないですか?」とか「これはこうやっていこうと思います」という提案をしてくる営業マンです。

こんなに頼もしい営業マンは経営者として 大好き!! です。(笑)

だって営業マン目線と経営者目線というのは違い、現場をよく知る営業マンが一番よく分かるわけです。

私も現場には出ますが、最前線に出てお客様と直で接するのは営業マンです。提案は多いければ多いほど向上心が多いという事ですからね。超前向きです。

こちらが何も言わなくても自分でやる向上心と行動力とヤル気、これは企業にとっては宝みたいな存在です。

最初、椿氏と会った時にはそこまでのオーラは感じなかったのですがねぇ…。まさか一緒に仕事をする事になるとは思ってもみませんでした。

先日ご紹介した國武氏と同様、大型営業マンであることは間違いありません。

どうかよろしくお願いします。

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