こんなとこまで気にしていなかった!建売住宅のさり気ない配慮とは…。
たまにある、あるある小話です。今日は少し短めにいきますね。
家に住んでいて使わない日はないというほどの設備です。
それは、スイッチとコンセントです。
コンセントの位置に注目
コンセントは通常、指しっぱなしが多いかと思いますが、たまに使う掃除機やスマホの充電器。
指したり抜いたりする方も多いはずです。
現在の新築の建売住宅は一部屋に2カ所というのが多く、数の少なさに困るという事はないと思います。
その位置ですが、床下からコンセントの中央部分までの高さが20cmというのが一般的です。
それが40cmというのがたまにあるんです。
人間、年を重ねてくると腰痛にかかってきます。生活習慣病といいますか、何かしら腰にはきます。
すると姿勢を前に倒すのが億劫になってきます。
それが20cmも高くなってくると抜き差しがかなりラクになります。よく考えられていますね。
スイッチの位置にも注目
背が低いお子様がいらっしゃるご家庭、スイッチの高さが今度は高すぎると手が届きません。
それを低くしている建売住宅が存在します。もちろん、すべての家がそうだとは言いません。
あくまでも´さりげない配慮´というだけであり、「んなこたぁ関係ねぇだろ」と言われる方がほとんどだということは言うまでもありません。
あまりにもネットに依存し、中途半端な知識で頭でっかちになって´知ったかぶり´して家を見に行くのはあまりお勧めしませんが(笑)、そのあたりの´暮らしやすさ´や´住みやすさ´という視点で楽しみながら家を見に行くというのはとっても良い事だと思います。
ま、ご注意ください。