石橋文化センターでバラフェア開催,川端康成店も開催,様々イベント
久留米を代表する施設の中で、その筆頭格にあたるのは石橋文化センターではないでしょうか。
久留米の街にゴム産業という経済発展をもたらすために、これだけの尽力をし、多大なる貢献をされた方は石橋正二郎氏を置いて他にはいません。
1956年、石橋文化センターが開園されており、創設者である石橋正二郎氏より会社創立25周年を記念して久留米市に寄贈、去年2016年、開園60周年を迎えております。
寄贈された施設として、
- 石橋美術館
- 体育館
- 文化会館
- ペリカンプール(全長50m)
- 音楽堂
- テニスコート
- 遊園地
- 噴水
- ミロのヴィーナス像などです。
1968年には皇太子殿下ご夫妻もご行啓されています。
1976年に石橋正二郎氏が逝去されたのち、遊園地は閉場され、遊具等は鳥類センターへ移設されており、その鳥類センター横に市民プールが開場したため、ペリカンプールは廃止されております。
私の子供の頃(1977年は7歳時)、たしかに文化センター横にプールがあったのを覚えており、浮き輪代わりとしてタイヤが使用されていました。今考えれば面白い発想ですね。
市民プールの水深は浅く、というより普通、そのペリカンプールは水深が深くて危ないという噂があったような記憶もあります。
バラフェア開催
フランス式花壇には数々のバラの品種が揃っており、それぞれに香りが違います。
川端康成展