しつこい営業はしない弊社です。私自身もキッパリ断りますよ!(笑)
弊社が従事している不動産営業、これはセールスとは少し違います。
セールスと言うのはいわゆる´物売り´です。売ってナンボの世界ですので、不動産営業も売上至上主義であることには間違いありません。
ですが、買う気もないお客様に対してしつこい営業をするのはいかがなものなのか?と思います。
セールスされるのを好むお客様はいません!
たとえば、貼り看板を見てふらっと見に行った物件、買う気もなく行ったわけですね。何気に。
そこで「わぁー、いいなぁ」と思いますよ、当然...。でも買う気はないわけです。
そこで営業マンから「アンケートにご協力願います」と言われたため、一応気になりながらも記入します。
そしてその夜、電話がかかってきます。
「どうでしたか?他に検討しているお客様がいらっしゃいますよ」とこう来ます。
するとどうでしょう? そもそも買う気がないのにそういった連絡が来たら嫌ですよね?
私が同じ立場であれば絶対嫌ですね。それは不動産という商品に限ったことではありません。
私自身、押されるのが弱いのかもしれませんが、弱い人は本当に弱く、そのような営業マンに押されたら余計に引きますし、最後には着信拒否してしまう可能性もあります。
自分がされて嫌なことは他人様に対してするはずはありません。
その場で断ってもらって大丈夫?
はい、大丈夫です。そもそも見に来ただけですから。そうおっしゃっていただければ弊社としても気が楽なわけです。
あとで連絡することもいたしません。
´本当に欲しい´と思っていらっしゃる方であれば、お客様のほうから連絡がきます。
本当に気に入っていただき、´欲しい´という気持ちがあれば、他の人に獲られたくないという気持ちが働くため、自ら「欲しいのですが」と連絡が来ます。
そのケースがほとんどです。
サラリーマンが無理やり営業させられているケース?
はい、これはあります。ほとんどの営業マンは会社から雇われており、固定給+歩合給というケースがほとんどだと思います。
上司(代表者)から、「今日来たお客様に連絡しろよ!」と言われ、連絡しているケースがほとんどです。
そこで、上司に対して「いや、あのお客様は見に来ただけですから買いませんよ」と言おうものなら、上司から「何言ってんだ!じゃんじゃん電話しろよ!売上も上がってないのに口答えするな!!」と怒鳴られます。
なので嫌々ながら連絡するわけですね。そうなると、もはや連絡するだけのパフォーマンス的な連絡になるわけですね。
これでは本末転倒です。意味がない連絡です。お客様のことは対応した営業マンが一番よくわかっているわけですから。
先日、私自身が断ったケース
会社を経営している私はよく代表電話に営業の電話がかかってきます。コロナ禍である今はよくあります。
- ホームページ作成
- 電話回線の切り替え
- 不動産ポータルサイトの掲載
- 買取物件の有無
- 売却物件の紹介
- 広告掲載
- 株の購入
テレワークが普及しているせいもあるのかもしれませんが、本当に多くなりました。
私はキッパリ断ります。「あ~あ~間に合ってます」ブチッと。
最後の株の購入とありますが、アメリカのニューヨークダウ工業株の話だけは会って話を聞きましたね。投資に関しては嫌いじゃないですから(笑)
ですが、いくら史上最高値を更新したからと言ってそのタイミングで来られても...。といった感じですね。
´上がっているからこれからも上がる´といった理論は通用しません。いつか天井を打って下がります。であれば下がったタイミングで買うのが一番です。と頭ではわかっているのですが...。
皆さん、おいしい話は向こうからは来ません。
というわけで、弊社そしてスタッフ一同、よっぽどのことがない限り、しつこい営業はいたしませんので、安心してご連絡ください。