K町をご購入頂きましたご年配のM様、ありがとうございました!

お客様のご紹介

家を購入する年齢層は30代が約半分です。平均年齢は39歳とされています。

40代も多く、若くてもしっかりした20代もいらっしゃいます。

たまに50代、60代もいらっしゃいますが、今回は50代後半のお客様でした。

以前、私自身がオープンハウスで待機していたK町の建売住宅にご来場いただきましたM様です。

今回、お顔の掲載を快く承諾していただきましたので、ご購入されました物件の前で写真撮影をしました。

お二人には息子様がいらっしゃいまして、3人でお住まいになるという事。

ご来場のきっかけは...

私はよく「何を見て来場されましたか?」と尋ねます。

M様は「私はあまりネットは見ません。他の不動産会社から資料を何枚かもらい、その中で安い物件を探していたらこの物件を見つけた。ローンを組める年齢ではないからね」とのことでした。

たまたま行った他業者からの資料を元に来場されたようで、出会いというのは本当に偶然です。

そして、住宅ローンを必要としない現金のお客様、ということはローンが組めるかどうかの心配が不要なお客様です。

決め手となる時間は一瞬?

不動産を「買う」決断というのはじつは一瞬の場合があるのです。もちろん全てのお客様ではありません。

男女の出会いによく例えるのですが、出会った瞬間にビビビッとなった経験はありませんか?私は何度もあります。(笑)

不動産を買う気満々で来場される方は一瞬で決めます

そのときに「何だかんだ」と買わない言い訳など一切せず、もういい所しか目に入らず、「あ~、これはいい、これもいい!」と口から発する言葉はすべてが前向きです。

最初から「買わない」お客様は言い訳や愚痴が多いです。それか無言です。

今回のM様、決め手となったのは価格と土地の広さでした。一般的にはあまり好まれない縦列駐車でしたが、そんなことはお構いなしです。

と~っても人柄の良い年配のご夫婦で、部屋に入った直後から家具の配置やサイズなどを決めようとされていました。

買うお客様は決断が速い

ビビビッとこられたお客様は「他の人にとられたくない」という衝動に駆られるのか、「あ~もうこれこれ」となるようです。

建売はそこにある品物を買うわけですので、もう悩む必要もなく、自分がその商品に合わせればよいのです。ですので買う気満々の方は決断がとっても速いです。

そして決断するのは決まってご主人様です。主に働いているのはご主人様ですからね。

奥様の収入が多いのであれば別ですが、ほとんどはご主人の収入によって生計を立てておられます。

であれば、奥様の尻に敷かれていようと何だろうと、「大丈夫、俺にまかせておけ!」で良いのです。そこで、奥様に「どうする?どうする?」と頼りなさそうに聞いていると奥様は不安になります。

決断までの経緯に関して、奥様は口を出して当然ですが、最後に決断されるのは間違いなくご主人様です。

奥様はいろいろ口を出しながらも、じつはご主人の頼もしい決断力を待っているのです。

物件数が激減している現在、もう悩んでいる時間はありません。しばらく買えない可能性が高いです。迷っている方はご決断ください。

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