学校の先生達は激務すぎて過労死ライン?夏休み位はゆっくり休暇を…。

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働き方改革により市立学校が変わろうとしています。

学校の先生は長時間勤務が社会問題化しており、「学校閉庁日」を新たに設けようとしています。

過労死ラインを越えている?

文科省が勤務実態調査を公表しており、1週間当たりの勤務時間が60時間を超えている先生が、

小学校・・・34%

中学校・・・58%

というから驚きです!

突出しているのは中学校で、半分以上の先生は過労死ラインを越えて働いているということです。

60時間というと、週6日勤務としたら1日10時間労働です。

これは大変な数字です!この時間は学校に拘束されているということですからね。

そして、80時間以上というのも8.5%と、約10人に1人が週にそれだけ働いているという実態もあります。

それに比べてカツキときたら...。ギュッと絞ったら1日数時間も働いているでしょうか。(笑)

先生にもゆとりが必要

当然、先生も生身の人間です。休暇を取りながら仕事をしないと精も根も尽き果てます。

2018年より、働き方改革の新たな取り組みをスタートさせ、8月12日~16日までを完全に学校閉庁日とするそうです。

ではこれまではどうしていたのか気にはなるところですが、交代で勤務していたという事でしょう。

その期間は学校には誰もいないということですが、緊急時の対応は、教育委員会総務に連絡すれば誰かが対応してくれます。

世間一般的に猛暑(酷暑)であるその時期、一般企業は休みの所が多いです。

世間一般的にはお盆ですからね。

特にこの不動産業、盆と正月は「それきた~」とばかりに7連休や10連休などザラにあります。

先生たちのおかげで今の自分もあります。無理をなさらないように働いてくださいね。

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