「私は客だ」状態の買主にはホトホト困ったもんです。その驚きの実態とは…。

トラブル・クレーム解決事例

こないだ、賃貸の契約をしてくれたお客様より連絡があり、その時点では「入居待ち」という状態でした。

結構上から目線のお客さんから「鍵はいつもらえるの?」と聞かれ、「前日の17時以降ですよ」と答えました。

「じゃその時から駐車場も使えるし、荷物も運んで良いんですね?」と聞かれ、「えっ?」となりました。

使用できるのは入居日から

入居日は決定しており、その日からの日割り計算で家賃を頂いていましたので、「申し訳ありません。入居日は〇日ですので、その日から使用できます。あくまでも鍵だけは前日の夕方にお渡しできるというだけです」と伝えると説明しました。

「そこをなんとかお願いしますよ」と食い下がられ、´いやいやいや、そこを食い下がられてもなぁ´と思いながら困り果て、「我々不動産屋の立場としては『入居日からの使用をお願いします』としか申し上げることが出来かねるんですね」と反撃開始!

上から目線のお客さんほど裏表はない

じつはこのお客さん、内覧したときからいろいろと無理難題を突き付けてくるお客様で、ほとほと困っていたんですね。

そんな布石があってからの入居前のそのご様子、それが通常であれば、下記のような言い回しになります。

「今は契約されていない駐車場ですので、誰がとめようと法律的に違法でもないし、注意されることもないと思います。でも自己責任でお願いしますね。あっ、これは独り言ですが...」と。(笑)

その場でお互いが笑いながら話ができていたと思います。

ですが、営業マンの本音を言わせてもらえれば、上からキャンキャン言うお客様というのは結構付き合いやすいもので、本音がずいぶん出たりして意外に後でトラブルになる可能性が低いです。

つまり´裏表がない´とも言えるからです。一概には言えませんけどね。

でもあまり言い過ぎると「困った人だ」となりますので、「私は客だ!」状態のお客様、ご用心くださいませ。

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