ずらりと並ぶ不動産屋の数!コンビニの数より多い事をご存知でしょうか?
ずらりと並ぶ不動産屋さん。
こないだ野暮用で博多へ行きました。
私はフラッと散歩するのが好きなのですが、今回は足を延ばして博多まで。延ばしすぎ!(笑)
すると、博多駅を背にしたメイン通りを歩いていると、ずらりと並んでいる不動産屋さんの看板、よく見ると賃貸を専門にしている店ばかり、どこも店の前には物件紹介の看板があり、それぞれが個性を生かした店のイメージ作りをしているように見えました。
一般の方から見れば異様な光景ですよね。これがコンビニがずらっと並んでいたら即アウトです。
でも不動産業者だからいいんでしょうね。普通に商売が成り立ちます。
コンビニの数は約5万店舗に対し、不動産屋の数は12万店舗と言われています!
コンビニの倍以上、なんです!どおりで競合が多いはずです。
ですが、ちょっと事情が違うのは、コンビニは路面店に出店していますが、私のように住宅街にひっそりとした佇まいの場所で業務を行っているというところが大きな違いですかね。
なので目立たない不動産屋も数多く存在するという事で、その数も含まれた数字です。
不動産屋はどうやって儲かっているのか?
どう見ても来店型の不動産屋さんですが、じつはそれぞれが独自の個性を打ち出し、店の雰囲気を出しています。
ネット戦略も立てて他社との差別化を図り、またキャンペーンと題し、プレゼント等でこれもまた差別化、あとは個々の営業マンが人脈を使ってお客さんを連れてきたりしています。
繁忙期はいつ?(1月~3月)
今やわざわざ来店して「なんかいい部屋ない?」とお部屋を探しに来るお客さんは少なく、そのほとんどがメールやラインを使って不動産屋に問い合わせをしているのが実情です。
資金力、組織力では町の小さな不動産屋は大手には敵いません。
ですが、小さな不動産屋でも大手にはできないことが沢山あります。
私が思うことは
- 真心
- 小回り
- 融通
だと思っております。
それが大手にはないとは言えませんが、個人でやっても大手に負けることがない事もたくさんあると思っております。