日本一豪雨のリスクが高い久留米市!?その驚くべき理由とは?

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ついに今日から6月!今月中には梅雨に入りますね、恐怖の夏です!(笑)

特に7月と8月は毎年のように注意が必要です。

その前に皆様には注意喚起という意味で書きたいと思います。

地球温暖化が進行し、筑後川流域のみならず、日本全体のリスクが増大し、特にここ久留米市周辺の豪雨被害は一段と深刻化することが懸念されます。

その理由を分かりやすく説明できればと思います。

九州最大の1級河川である筑後川流域の久留米市では2018年から去年2023年までの6年間で連続して豪雨被害が頻発しています。

ボックス型の地形の問題

筑後川流域は、九州最大の河川である筑後川が流れる地域であり、山岳地帯や谷間が広がっています。

また、南部の矢部川、佐賀県の六角川、嘉瀬川がある低平地一帯は、三方を背振山地や英彦山、耳納連山などの山並みに囲まれ、西側のみ大きく開けたボックスのような形をしています。

そのため大量の水蒸気を含んだ高温の西風が流れ込みやすく、そのルート上にある朝倉市や東峰村に甚大な被害をもたらしました。

その低平地一帯の中でも特に被害が大きかったのが久留米市です。

その久留米市の東南部には耳納連山の存在があります。これです!

その耳納連山がボックス型の低平地に突き出しており、夏に発生した高温多湿の西風が耳納連山にぶつかって上昇し、積乱雲が発達、線状降水帯が発生し、周辺の久留米市に最も豪雨をもたらしているということです。

この地形の特性から、雨水が容易に流れ込み、河川の増水や洪水が起こりやすくなっています。

さらに、河川沿いの低地や平野部では、局地的に、そして急激に雨水が集中してしまい、被害が拡大しやすい状況が生まれます。

耳納連山が一番の要因?

耳納連山は最高峰の鷹取山でも標高約800メートルですが、周辺の低平地一帯に東シナ海や有明海から西風が流れ込む地形のため、風の低層部に海から流れてきた水蒸気や熱が含まれ、低い山であってもぶつかれば上昇気流が起こりやすく、積乱雲が発生しやすいのです。

ですので、一概には言えませんが、耳納連山の存在こそが豪雨の一番の要因の可能性が否定できません。

都市化の進展も要因

近年、筑後川流域でも都市化が進展しており、都市部の舗装や建物の増加が進んでいます。これにより、地表面の浸透性が低下し、雨水の排水が滞りやすくなっています。特に市街地では、排水設備の整備不足や河川の護岸工事の遅れなどが被害を拡大させる要因となっています。

歴史的背景

筑後川流域は、大昔から水害が頻発してきた地域でもあり、歴史的に、河川の氾濫や洪水が繰り返し起こり、地域の防災意識が高まってきました。しかし、地形や気象条件の影響から、完全な被害の防止は難しい状況が続いています。

筑後川流域が日本一の豪雨リスク地域とされるのは、これらの地理的要因や歴史的背景、そして都市化の進展が相まって、豪雨被害が発生しやすい状況が重なっているためです。

今後の雨の降り方は?

はい、ずばり申し上げますが、それは誰にも分かりません!!

今後も地域全体での防災対策や気象観測、都市計画の見直しなどが必要とされています。

地域住民や関係機関が連携し、安全な生活環境の確保に向けた取り組みが求められています。

皆さん、くれぐれも注意しましょう

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