たくさんの知識が必要な不動産屋、浅くても広~い知識が必要なんですよ。
不動産仲介業というのは様々な業種と接する機会の多い職業だと思います。
- 建築業(お家を建ててくれる人)
- 塗装業(外壁を塗ってくれる人)
- 内装業(畳、障子、襖、網戸、建具等)
- 設備業(キッチン、トイレ、バス、インターホン等)
- 清掃業(ハウスクリーニング、簡易清掃)
- 電気屋さん(エアコン、照明等)
- 大工さん(その名のとおりです。結構なんでもしてくれます)
- 左官さん(境界ブロックや壁を塗ってくれます)
- 鍵屋さん(その名のとおり)
- 弁護士(法律関係)
- 司法書士(登記、相続等)
- 土地家屋調査士(測量等)
- 行政書士(農地転用等)
- 税理士(税金のこと)
上記すべての職業と不動産仲介業は何かと絡んできます。
「へ~っ」と思われるかもしれません。
ほとんどの方々は日頃から不動産屋と接する機会がありませんからね。
不動産屋は「知らない」では済まされない
不動産仲介営業マンはお客様から質問されたとき、「知りません」では通りません、というか信用を失います。
では、「今は分かりませんので、あとで確認して必ず連絡します」というのと、自信を持って「あ、それは〇〇ですね」というのではどうでしょうか?
いうまでもありませんね。深~~~い知識は不要でも、浅くてもよいので色んな知識があるほうが信用されます。
だからと言って´知ったかぶり´はもっといけません。
分からない時だけは「分かりませんので、調べてかけ直します」と言わないともっと信頼を失います。
正直、専門業に特化している人ですら深い知識を持っていない人もたくさんいますから、我々は常にアンテナを張って仕事に向き合っています。
興味を持つか持たないかの違いでもあります。
皆さん、ご注意ください。