不動産会社も少子高齢化によって何かが変わる?若返りが急務ですね~。
今日のブログは短いかもしれませんが、先日の宅建協会の広報に掲載されていた内容を抜粋しております。
不動産屋の代表者年齢の高齢化
代表者年齢の年齢ですが、何十代が一番多いと思いますか?
これは意外ではなく、
60代・・・28.5%
50代・・・23.1%
40代・・・21.9%
以上だけで4分の3を占めます。これってすごくないですか?
これはあまり他の業界を知らない私だからだとは思います。他にもあるとは思いますが。
私はかろうじて40代ですので、良かったです。(笑)
しかしながら、70代と80代で16%を超えます。
若年性が少ない
それに対して、
30代・・・9.3%
20代・・・0.6%
これが何を意味するのかというと、40代以上の代表者が約90%近くを占めるということです!
これはある意味怖いですよ!
これからどんどん高齢化が進んで、この数値が顕著に表れます。
時代と共に高齢化が進んでいる
その証拠として、若い世代の開業者が少なくなっており、平成21年度実施した調査によると20代が1%だったのが今回は上記の通り0.6%で、逆に70代以上が11%→16.6%とまさに少子高齢化が数値として現れています。
若者が所有欲を失っている世の中です。
その中で不動産屋が生き残っていくには若者がどんどん当業界に足を踏み込んで活性化していかないといけなくなりました。
このご時世、淘汰されていくのは間違いありませんが、何か業界に画期的で革新的な事が起こらないと大手に食いつぶされていく時代が来るのかもしれませんね。
頑張っていきましょう。