筑後川沿いにズラッと並ぶ河川敷ゴルフ場,戦略性もあり激安でラウンド可能!
久留米市を代表する第一級河川「筑後川」。
久留米の北部を分断するように流れており、釣りの名所としても知られています。
鯉、フナをはじめ、ボラ、ブラックバスが釣れます。
場所や時期によってはウナギ、エツ(絶滅危惧種)も釣れますよ。
河川敷にずらっと並ぶゴルフ場は珍しい
その筑後川の堤防には久留米市と佐賀県に渡り、4つの河川敷ゴルフ場が並んでいます。
公益財団法人 久留米市都市公園管理センター が管理運営しており、この財団はその他、鳥類センターや市民プールも管理しています。
川沿いとはいえ、これだけ密集したゴルフ場は日本でも珍しいです。
- リバーサイドパーク長門石ゴルフ場
- 筑後川リバーサイドスポーツセンター豆津ゴルフ場
- 三根カントリー
- 城島リバーサイドゴルフ場
すべてのゴルフ場すべてが接している訳ではなく、点在している感じです。
上記4つのうち、長門石ゴルフ場だけが久留米市(長門石)に面しています。あとは佐賀県です。
下の写真は長門石橋から撮影した長門石ゴルフ場です。打ち上げも打ち下ろしもない平たんなコースです。
平日のラウンド価格が激安
通常のゴルフ場と違い、何といってもその価格の安さは練習場並みです。
1ラウンド(18ホール)で平日は2,000円というのが最低価格で、最高でも3,000円という安さです。
ですので、平日昼間からゴルフ場へ行くお客さんの年齢層はほとんどが年配者です。
よく河川敷を走っていると、ラウンド客が道を渡ろうとキャリーバックを引きながら横断歩道で待機しているのを見かけますが、ちゃんと横断歩道がありますので、そのときは皆さん、ちゃんと止まってあげましょう。
戦略性がそれぞれ違う
4つのゴルフ場の全てがほぼ同じではなく、ちゃんと戦略性を考えたコースになっており、川越えがあったり、中にはバンカーがあったりします。
起伏(傾斜)はほとんどありませんが、川風が強いゴルフ場なので、低いボールで攻めるのが良いと思います。
私個人としては総合的に城島カントリーが一番ラウンドがしやすかったような気がしますね。
段々とゴルフ人口も減ってきていますが、それに伴い厳しい時代になっています。
ですが、ゴルフが国民的スポーツとして定着していることは事実、オリンピック競技にも指定されていますので、これから若者がどんどんゴルフに参加してほしいものですね。
あ、私は一応ですね。ベストスコア85です。平均スコアは最近やっていませんが、100前後だと思います。(笑)
最後に一言、「難しい事を成功させるより、やさしい事を失敗しない」というのが世の鉄則、という意味ではゴルフも仕事も同じですね。(笑)