断熱材の貼り方が雑だと家の性能が落ちる事を知っていました?
弊社では久留米市内を中心に筑後地域、鳥栖、佐賀、福岡市内の全ての建売物件の取り扱いをしております。
昔は粗悪品と呼ばれた時代もあった建売住宅、今では建築材料を大量発注する事によりコストを下げ、ローコストで高品質な住宅が買えるようになりました。
住宅展示場へ行くことも手段の一つ
新築志向が強い日本人、「いつかは夢のマイホーム」という言葉もなくなるほど、今では価格が安いローコスト住宅を求めるお客様が増えていることは事実です。
「高くて性能が良い」は当たり前のことです。なので、お客様は家の性能に+α(アルファ)を求めます。
食事に行く時でも皆さんは思うでしょう。
「高くておいしいのは当たり前」と...。高くておいしくなかったら「二度と行くか!」と思いますからね。
食事に関しては日常の事ですから、本能的に安いものを求めます。
ですが、「安くてもまずいのは勘弁してくれ」ですよね。
安かろう、悪かろうはダメ
そうです、高くて良い家が当たり前であれば、次は「安くて良い家」を求めるのが人間の本能です。
それは別に´掘り出し物´を求めているわけではなく、自分が納得できるものが´良い家´とも言えます。
その基準は人それぞれで、それが「性能」であったり、性能がいまいちピンとこない方は単に「価格のみ」であったりします。
住宅展示場では住宅会社同士が競い合っています。競合がひしめいて一人のお客様を奪い合っています。
建売住宅の性能
かつては´手抜き工事´というのが多い時代がありました。
社会問題化した例の姉歯事件は我々の記憶に新しいところではありますが、一部では「東北大震災時、耐震偽装された姉歯物件はビクともしなかった」とも言われており、書類上では問題があったにせよ、施工自体に問題がなければ、単なる´心理的な欠陥´となります。
´物理的な欠陥´であれば既に倒壊している訳ですから。
それ以降、姉歯事件は段々と風化されているような気がします。
その事件が端緒となり、建築基準法がより一層厳しくなった感がある、というより普通しなければならない検査が通常に戻った感が強い印象も受けます。
断熱マイスター認定者がいる建売住宅
断熱材の構造として、外壁と部屋の壁の間に断熱材を施工させます。
その断熱材を施工する事により夏場の熱気、冬場の冷気を部屋の中に入れないようにして、夏場は涼しく、冬場は暖かく保ち、快適に過ごすことができます。
しかしこの断熱材、キレイに施工できないと効果が鈍ることを知っていましたか?貼り方が悪かったら結露が生じてカビやダニの原因になる事も。
弊社が取り扱っている建売物件は、断熱材を貼るマイスター認定者が施工しており、同時に断熱材自体の研究も行い、施工しやすい断熱材もメーカーと共同開発しているという凄腕の認定者が断熱材の施工をしています。
高い断熱効果は省エネにもなる
当然、断熱効果が高いとエアコンを付ける時間や回数も減り、電気代が安くなります。
今の建売住宅、「安かろう、悪かろう」ではありませんよ。
我々不動産仲介業者は注文住宅を建てる営業マンではありませんが、既存の建売住宅の説明はできますので、お気軽にご相談くださいね。