柳川県道沿い,安武町のハチカンラーメンってご存知ですか?
柳川県道(通称ヤナケン)沿いに何ともユニークな名前のラーメン店を発見しました!
ハチカンラーメンです!
試験場前駅の近くには「モヒカンラーメン」というこれまたユニークな店名のラーメン屋さんがあるのですが、ハチカン?と見かけたからには入らない訳にはいきません。
「どういう意味なのかなぁ?」と思う間もなく駐車場へ突撃。
駐車場が異常なほど広く、お客様1人につき1台はあるかと思うほどの広さ。
入口にはデカデカと「豚骨入魂」と看板を掲げるほどの豚骨に対しての念の入れよう。
´これは楽しみだ´とウキウキ気分で店内へ。
食券を購入するシステム
おにぎりが1個40円というのは驚きです。
私は普通のラーメン(560円)を注文、お嬢様が「麺の硬さはいかがなさいますか?」と聞いてきたため、「あ、じゃあカタメンで」と。
対面式のカウンターで10席、小上がりのテーブル席が3つの丁度良い程度の広さ。
そして驚いたのは、座って約2分ほどでラーメンが運ばれてきたではありませんか!
そして、通常の豚骨ラーメンのスープは白く濁っているのですが、このハチカンではスープが少し黒め。
これは何の違いなのか?ラーメン屋ではない私には分かる由もありません。
麺は細麺で、極細といってもよいほどの細さ。
私は´ん?これは久留米ラーメンというより博多ラーメンに近いな´と知ったかぶりをしながら箸をもって一口食すと、
麺に味が染みていておいしぃ~!!
そして、もう一つ驚いたのはこのチャーシューの長さ、普通は2枚ほどの薄っぺらい肉が乗っているのですが、ハチカン様のチャーシューは長い!
「一文字チャーシュー」というらしいです。
目の前にあるのは激辛高菜、これがあるということは、まさに博多ラーメンそのもの。
これと紅ショウガを一掴みずつ入れ、麺と絡ませながら食べると、紅ショウガの酸味と激辛高菜が絶妙に絡んで、これまた美味しい!
通常の豚骨より濃厚で、この濃い味がまた行きたいと思うんですよね。