久留米市内の高校偏差値ランキング(公立高校編),受験シーズンは近い
高校受験生の皆様!勉強スイッチは入っていますか?
部活も終了し、夏休みも終わりが近付いてきています。もうそろそろエンジンをかけ始めないと間に合わなくなりますよ~!
公立高校が少ない久留米地区
久留米は公立高校が少ない地域だと感じています。
城南町の明善高校が久留米市トップの偏差値で70を少し超えます。
理数科に限定すれば、県内トップの修猷館の普通科と同レベルですが、普通科も少し下であまり変わりはないようです。
言わずと知れた超優秀進学校で東大合格者数も毎年1から2名は出ており、九大(九州大学)進学は極々普通コースですが、下々から見たら超エリートコースです。
藩校として明治時代から続く創立140年の歴史のある学校です。
明善か久留米(久高)か?
次に続くのは久留米高校の約60となるわけですが、この久留米高校か明善かで悩む受験生と親御様は多いかと思います。
その差が10ですからね、ちょっと無理すれば明善かもなぁ~と思われている親御さん、そんな時は無難に久高を選んだほうが良いのかもしれません。
久留米高校も今年は1名の東大合格者がいるようで、九大は少ないですが、熊大、長大、佐大といった国立輩出は当たり前のようです。
厳密に言えば、明善と久高の間に、国立ではありますが、久留米高専があります。偏差値67位ですので、両校の中間地点に位置します。
言わずと知れた工業高等専門学校ですので、5年間の課程を経てから就職へ進む子が多いと聞きます。
高専には
機械工学
材料工学
制御情報工学等々
その他数種類の学部がありますが、偏差値自体はそんなに変わりはありません。
久留米高校の次は久留米商業と続き、久商と呼ばれております。
偏差値59ありますが、今は特進クラスというのが出来ているようで、それ以外の商業科は50を切ります。
私が猛勉強してやっと受かった学校なのですが、私の時代は50まではなかったように記憶しております。
身の丈に合った高校選びが重要
私みたいに塾へ行きながら猛勉強してやっと受かった生徒
塾など行かずにほとんど勉強もせずに余裕で受かった生徒、様々ですが、
私は前者に該当しますが、元々頭が良くない人間がほんの数ヶ月間勉強して仮に偏差値がその時だけたまたま上がって、たまたま受かっただけで、それはそれで高校での成績で上位に食い込めるかというと、なかなか難しいです。
実際に前者と後者では頭脳の構造自体が違い、且つ、元々勉強嫌いだったため、中間・期末テストでは常に下の中あたり、ちょっと調子が良くても下の上にしか食い込めませんでした。
なので赤点続きで今度は卒業自体が危うくなるという事態に陥ります!
こんな目に合うのであれば´もっと簡単に卒業できる学校を選べばよかった´と思う私ですが、それはそれで私立だとお金がかかりますので、親を楽にさせてあげたいという一身で公立高校を目指していました。
なので、後者の元々勉強などせずとも自然と頭に入ってくるような優秀な頭脳の持ち主は、当然高校での勉強も楽勝でしょう。
明確な目標がない生徒たち、身の丈に合った高校選びがとっても重要です。
自ら進んで勉強することに意義がある
塾も家庭教師も何でもそうですが、そればかりに頼っている人、親から「塾へ行け」「勉強しなさい」と言われて無理やり勉強しても身になりません。
自分が本当に「将来のために少しは役に立つかなぁ」という自覚を持って取り組まない限り、勉強が身に付くものではありません。
親御様も大変でしょうが、頑張ってくださいね。