久留米市内で人気の学校、小・中・高、学力のレベルはどうなの？
久留米市という街はどちらかというと閉鎖的だと思います、というのは県庁所在地である福岡市内と比較すると、都会とは違った独特の雰囲気があります。
ゴムや絣の産業で栄え、医者の街でも知られる久留米。
元々商人の街ですので、新参者が受け入れられにくい、認められるまでにしばらく時がかかる。そういったイメージがあります。
これは商売人の話で、今回は学校の話題です。
小学校で人気なのは昔から、西国分、篠山、南、日吉と聞きますが、その中で勤務していた教育熱心な先生が転勤でいなくなり、そうではない先生が揃ってしまったら、学校の雰囲気自体が一変します。
どうかすると普通の生徒が授業中に廊下をうろついていたり、それを見て見ぬふりをしたりする事もあるようです。
交通の便を考えるなら
・南薫、日吉、西国分は西鉄久留米駅近し
・篠山はJR久留米駅が近い、高度救命がある久留米医大が近い
・金丸は特急花畑駅近し
生活利便性（スーパー、銀行、郵便局、薬局、バス停）を考えるなら
・南
・長門石
・合川
こんな感じでしょうか。しかし今は車社会、車1台あればどこへでも行けます。道路事情も便利になりました。
ですが駅近に関して言えば、買おうと思うとどうしても土地が高い、借りようと思うと古い物件が多いか、もしくは新築はあるが賃料が高い等々、問題はありますね。
どこを選ぼうと一長一短あるのは当たり前です。
逆に評判がよくない学校は？と聞かれると、あまり声を大にして言えることではありませんが、田舎のほうに行けばいくほど、その傾向というのは強いのかもしれませんね。
・筑邦西
・安武
・上津
その理由としては、あくまでも人から聞いた話ですよ。
親が熱心ではない？
中学校が分かれるから？
荒れている？
馴染みにくい？
なんか怒られそうですね。クレームOKです。それもサービスリクエストと捉えますから（笑）
小中によって学力等のレベルに大差はない？
小中の教育レベルは付設、付属を除けばそんなに変わりはないのかもしれません。
それは当然と言えば当然で、本当の学力が試されるのは中学3年生の受験シーズンを迎えたときからスタートです。
それまでは遊びとスポーツが仕事みたいなものですから。
小中の学力のレベルというのは、学校や先生の力量で大差が出る訳ではなく、「本人の集中力」と「親の教育熱心さ」が大きなウエイトを占めるような気がします。
ただ、久留米市内の公立高校で偏差値が一番高い明善高校は、久留米医大も近く、篠山→城南→明善というのが一番エリートコースへの近道なので、「将来は医者に！」と思っている親御さんが多いのは事実です。
古い時代からそれは有名な話で、親御さんが「息子を卒業させたら開業させる」と、小さな町の´えっこんな所に病院が？´と思うようなところに開業している病院の院長は久留米大学医学部出身が多いです。
久留米はお金持ちも多い？
西鉄久留米駅からJR久留米駅間は役所関連や教育施設が多いため公務員も多く、昔からのお金持ちも多いため、自然とそうなるらしいですね。
久留米の高校は公立高校が比較的少ないほうで、偏差値だけで比較すれば、
明善、久留米高校、久留米商業、南筑、筑水となるんでしょうが、この図式も時代ととも
に変化するのかもしれませんね。
