知人に間取り設計の達人がいて,なんと10分で書き上げるプロです。

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私は不動産業に携わって約10年以上なりますが、これまでに数多くの営業マンと接してきました。

その中で本当の「間取り設計のプロ中のプロ」という方がいます。

よくある不動産の間取り作成ソフトを使った作成ではありませんよ。それは誰だってできます。

通常は住宅営業マンと設計士さんが行うもので、要望の聞き取り+間取りの提案+フリーハンドで書くわけです。

その方は本当にすごいんです。

要望を聞いて頭でイメージ

なんと、お客様から5分で家族構成と簡単な要望の聞き取りを行うだけで、頭の中でイメージすること約数十秒、鉛筆を取り出して方眼紙にサラサラサラ~っと書いてしまう達人です。

それも、その要望にピッタリあてはまっているんですね。

ある意味怖いくらいです!

その方は不動産屋さんです。今はですね。

元々は住宅営業マンでした。

「そりゃそうですよね」って思いがちですが、その達人から言うには「何年、何十年と住宅業界にいても間取りを書けない人は書けないし、書けるようになる努力をする人と、センスがある人は短期間で書けるようになる」そうです。

資格は所持している?

二級建築施工なんとかという資格だけは持っているようですが、一級建築士ではありません。

本人いわく「一応建築士」だそうです。某大手N不動産のJさんです。(笑)

ひょっとしたら業界人は知っているかもしれません。

私はそのN不動産に約8年間在籍し、そのJさんとは今でもしょっちゅう会っています。

その時のお客様、自分で「こうゆう家に住みたい」というイメージは常に持っていたようで、自分で紙に定規で引いたりして相当悩んでいた様子。

私が土地を紹介した責任というのもあり、何よりもその達人が元請け業者(売側)についていたので、私は安心して紹介ができました。

間取りが書けない住宅営業マンは多い

今回のお客様、これまで何社もの建築業者に間取り図の依頼をしていたようで、どうも納得がいかなかったようで、「それだったらあの人に書いてもらおう」といった経緯でした。

お客様はそのフリーハンドで書いた図面を見て超感動、私もそれを見ながら動線をイメージすると何となく「すごく住みやすそうな家だなぁ」と思い、もう何となく住んでいる感じがしました。

それくらい、非常に良い間取り=使いやすい、住みやすい、面白い間取りだったのです。

やはり経験なんでしょうね。

転身者が多い不動産業

この不動産業界、建築業界から転身してくる営業マンが非常に多いのが事実、そして、住宅営業で養われてきた経験と知識というのは不動産業に必ず直結してきます。

よっぽど性格的・人格的に欠落した人間でない限りは、という条件が付きますけどね。

そりゃそうです。住宅業界というのは「無から有へ」と何もない状態からお客様と何十回と面談を繰り返し、打ち合わせて、寄り添い、聞き取りして、時にはクレームを受けながら、苦楽を共にする間になって生活空間を作り上げていくという非常に責任重大な仕事です。

不動産屋は既製品を紹介

それと比較すると、不動産業というのはちょっと種類が違い、すでにあるもの、土地、建物、マンション等、そこにある物、= 有の物 を売る訳ですので、無を有にするより簡単といえば簡単だからです。

だからこの業界は転身組が多く、そんな中で住宅営業経験者が飛び込んでくるというのは、そのほとんどが、ノルマが厳しい、人間関係が悪化した、とかそういった理由が多いもの。

そういった建築に強い営業マンが不動産業に転身したとあらば、羽を伸ばして仕事をこなしていきますので、それはかなりの確率でバンバン売り上げを伸ばします。

こんなに良い仕事はない!仲介業というのは最高の仕事だ!と豪語している人がいました。

その理由を聞くと、「建築と違って、売るも売らないも売り主が決めること、買うも買わないも買主が決めること、不動産営業マンは責任がない、後でトラブルが起きても売主と買主に責任転嫁できるから」と訳の分からないことを言っていました。

その答えは半分正解で半分間違っています。

不動産仲介営業マンの仕事

確かに売るも売らないも売主が決めることですが、それをしっかりとサポートすることが営業マンの使命であり、買うか買わないかを決めることもサポートすることが使命です。

そして、責任転嫁というのはあくまでも営業マン自身がきちんと仕事をして、トラブルが起きないように調査を十分に行ったうえで、万が一トラブルが起きた場合にどうやって対処していくかというのも仕事であり、最初から責任転嫁という言葉を使うものではありません。

ちょっと本題から脱線してしまいましたが、間取り設計のプロ、いいですね。

発想が普通とは違うので右脳が発達しているのでしょう。

これから土地を買おうとする方にとっては、手土産ひとつ持っていくだけで、気軽に間取りも書いてくれるプロがいるというだけで心強いものですよ~

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