銀座から博多へ…息子の異動に振り回される父の不動産奮闘記

東京・銀座で働く我が長男が、なんと4月1日より福岡・博多へ異動することになりました。
いやいやいや、ちょっと待ってくれ。まだ1年も経ってないぞ!?
昨年3月、大学を卒業し、ジュエリー会社のゆきざきに就職。
配属は福岡か熊本と思いきや、まさかの銀座…。
「え?銀座?あの銀座?」
親子そろって激しく動揺したのを今でも覚えています。
とはいえ、東京で働く機会なんてそうそうない。
これは人生経験、今がチャンスだと腹をくくり、一人暮らしスタート。
部屋は下町、江戸川区東小岩、家賃65,000円。
銀座までは約1時間ちょっと。なかなか頑張っておりました。
突然の人事異動
そんな生活にも慣れてきた頃、事件は突然起きます。
「博多阪急で人が足りないらしい」
……ほう。
「応募してみた」
……まあ、ダメ元だろう。
「決まった」
……なんだよそれ!!(本日2回目)
本人も、「銀座は忙しいけど売上も上がるし、ちょっと複雑」
私も「せっかく東京行ったのに早すぎやろ、最低3年だろ」
お互いモヤモヤしたまま、話はどんどん進みます。
決まったものは仕方ない、はい、次は福岡での部屋探しです。
福岡での部屋探しに難航
ここからが地獄。
息子の条件はこちら👇
・家賃:込み込み6万円(安月給のため)
・広さ:8帖以上(贅沢だろ)
・独立洗面台(いらないだろ)
・駐車場付き(これはわかる)
・駅徒歩10分以内(これもわかる)
……いや、どこの理想郷を探してるんだ。
ポータルサイトで検索すると、「該当件数:3件」
そりゃそうだ。
しかもやっと見つけて息子に送ると、「うん、これでいい」
よし来た!と問い合わせると…
「それ昨日決まりました」
……なんだよそれ!!(本日3回目)
これが何度も続く。
10件送って9件が申込あり…。(本当かよ)
もはやスピード勝負どころか、存在しているのかすら怪しいレベル。
「これはもう“おとり物件選手権”か?」と疑いたくなるほど。
そんな中、ようやく出会ったのが、東区唐原のダイワハウス施工物件。
質よし、条件そこそこクリア。これはもう行くしかない。
繁忙期に油断は禁物
ただし、この時期は油断したら即終了。
私は不動産屋さんに何度も確認。
「申込入ってませんよね?」「ほんとに大丈夫ですよね?」
完全にクレーマー寸前。
そして息子はというと… なぜか動きが遅い。
おい、今は戦争中だぞ。
このままだと負けると判断し、父、代理入力発動。
入力後すぐ電話、「まだ大丈夫ですよね?」
もはや執念。
結果—— 無事、確保。
勝ちました、繁忙期バトル、なんとか勝利です。
とはいえ、待っているのは…
・引越し費用
・初期費用数十万
・そして車購入予定
財布のHPはほぼゼロ。でもまあ、いいんです。
「息子の成長のためだ」そう自分に言い聞かせながら、今日も頑張ります。
それにしても…。銀座から博多。
「息子が銀座で働いているんですよ」とさりげに自慢できるのもあと少し。
人生、何が起きるか分かりませんね。
そして私は今日も思うのです。
「なんだよそれ」と。