奇跡のローン承認!全ての金融機関に断られたお客様が、まさかの逆転劇!

お客様のご紹介

今日はですね、私自身も鳥肌が立つほど驚いた「奇跡的な住宅ローン承認」のエピソードをご紹介します。

M町をご購入いただきましたN様のご紹介です。

これは、私がこれまでに関わってきた中でもトップクラスの“ラッキー”かつ“粘り勝ち”の事例です。

売主様も買主様も、そして私も完全に諦めかけていた矢先に訪れた、まさに奇跡の連絡

そんな感動の瞬間を、ぜひ皆様にも共有させてください。

すべての金融機関が「NO」と言った現実

今回のお客様は、とても真面目で誠実な方。ですが、過去の個人信用情報に少し難点があり、どこの金融機関に申し込んでも返ってくるのは「謝絶」の二文字。

「これは、正直かなり厳しいです」との連絡。

私自身、これまで数多くの住宅ローン申請をサポートしてきましたが、今回ばかりは本当に厳しいと感じていました。

買主様にも、「もう難しいかもしれません…」とお伝えし、売主様にも正直に現状を共有しました。

そんな中で、1本の電話が鳴る

全員が気持ちを切り替えようとしていたその時、ある金融機関から奇跡の連絡が入りました。

「N様、ローン承認が下りましたよ!」

……え? 本当に?? 私も思わず聞き返してしまったほど。

一度は完全に諦めた案件。買主様にそのままお伝えすると、しばらく沈黙のあと、「……本当ですか?」と。

こちらまで胸が熱くなりました。

奇跡を呼んだのは「勤続年数20年以上」という実績

後日、金融機関の担当者にローン承認の理由を尋ねたところ、意外な答えが返ってきました。

「N様が、同じ会社に20年以上勤務されていたことが大きかったですね」と。

信用情報に少々のマイナスがあっても、それを補って余りある「勤続実績」。

これは、他の金融機関ではあまり重視されなかったポイントでした。

つまり、「マイナス要素があっても、それを上回るプラスがあればローンは通る可能性がある」ことが、今回の事例で証明されたのです。

最後まで諦めなかったからこそ

奇跡は、突然降ってくるものではありません。

何度断られても、ひとつひとつ可能性を探り、粘り強く動いた結果として、最後の1社が手を差し伸べてくれました。

買主様、売主様、そして私の三者が「完全に諦めていた」そのタイミングでの逆転劇。

不動産の現場では、こんなドラマが時折起こるからこそ、やめられないんです。

これから住宅購入を考える方へ

住宅ローンは、単に「属性」だけで決まるものではありません。

あなたの人生の中で積み重ねてきた実績や信用が、思わぬ形で評価されることもあります。

「もう無理かも」と思っている方も、ぜひ一度ご相談ください。

もしかしたら、あなたにも奇跡が待っているかもしれません。ただし、あまりにも遠方の方はご遠慮ください。

※今回のお客様にはブログ掲載と写真使用のご承諾をいただいております。
ご相談やお問合せはお気軽にどうぞ。

一緒に、あなただけの「奇跡の瞬間」を見つけましょう!

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