つ、つ、ついに割れたアレ!設置時に工事する業者はアドバイスを!

トラブル・クレーム解決事例

我が家は築10年が経過しました。

10年経てばいろんなものが不具合を起こしてきます。

特に設備関係は早ければ数年、2、3年と持たないものもあります。

それからすれば、10年何も問題なく住める家というのはそうないと思います。

今回の不具合、10年間、耐えに耐えきった水道メーターの蓋(フタ)、これが割れちゃいました。

踏みやすい場所に設置したらいけない

水道メーターのフタ、これは個人所有物扱いですので、何か問題があれば各家庭において修理する必要があります。

水道管は久留米市の管理ですので、フタも久留米市が直してくれるかと思いきや、「フタは個人所有物です」と一刀両断されました。

車は重量物です。数百キロもある物体が毎日毎日、乗られたらたまったものではありません。

そもそもですね、これは普通はこのような踏みやすい場所に設置するものではありません。

誰がどう見てもタイヤが踏みますね。

これを建設時、水道屋さんかS建設なのか知りませんが、よくもまぁこんな場所に設置したものです。

フタ様からすれば「毎日毎日踏みやがって!いい加減にしろよ!」ってな感じです。

踏みやすい場所であれば鉄製のものを

はい、結論はこれです。

その場所にしか設置できないのであれば最初から鉄製にしておけば良いのです。

そうすれば半永久的に割れることはありません。これです。どう見ても頑丈です。

これがなぜ樹脂製がほとんど使われているのか?

価格は3倍くらいしますよ。だとしても踏みやすい場所であれば「鉄製にしておかれた方がよいのでは?」くらいのアドバイスはあって然るべきもの。

こちとら素人です、ん?私が素人? はい不動産取引は専門ですが、建築に関しては素人レベルです。

注文でも建売でも見受けられる人災

これは誰が一番注意すべきものなのか?

住宅の設計者と営業マンのミスです。つまり人災です。

注文であれば、それを提案する営業マンが指摘しないといけませんし、ボケっとしている営業マンであれば設計者のミスです。

建売は営業マンは関係なく、すべて設計者のミスです。

そこ(車が通る場所)にしかメーターを配置できないということであれば、鉄製にするべきです。

これは小学生にでもわかることです。

皆さん、家を買うときはこうゆうところも見といたほうがいいと思います。

軽く見てはいけません。ま、お気を付けください。

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