奥様のご主人を説得してのご購入?そのパターンも結構あります!

お客様のご紹介

今回は久留米市内の三潴町をご紹介いただきましたI様のご紹介になります。

不動産購入にいたるまでの経緯というのは色々なパターンがございまして、様々な角度から入ってくる場合があり、とっても面白いものです。

今回のI様、最初は奥様からのお問い合わせがあり、奥様とそのお母様との内覧。

当然、我々不動産屋としては家庭内の事情を聞くわけですね。

 

私:今回はご主人様はどうされましたか?

奥様:いや~、それがですね、主人が乗る気がまったく無くて...。

私:そうなんですね、奥様が家を欲しいのですね。

奥様:はい、そうなんですよ、もうずいぶん前から言っているのですが。

私:その強い思いをぶつけるしかないと思います。

奥様:はい、わかってはいるのですが。

私:収入面を考えるとご主人のお名前での購入という事になりますので、ご主人の内覧はできそうですか?

奥様:なかなか動いてくれなくてですね。

私:なるほど、せっかくお安くなっている物件ですので、ぜひご連絡をお待ちしていますよ。

奥様:はい、わかりました。また連絡します。

ご主人を説得された奥様

上記のようなやり取りであれば、奥様暴走パターン(笑)として購入されないケースもあるのですが、今回は違ったようです。

翌日、奥様から連絡があり、「主人を説得しましたので、数日後に内覧お願いします」旨の内容でした。

ご主人は渋々でしたがご来場いただき、マスク越しではあるものの´欲しい´という感情が見受けられました。

奥様は「もうここがいい」とおっしゃっていたのですが、ご主人がなかなか首を縦に振らず、内覧2回目あたりに「この物件でお願いします」との回答がありました。

勤続年数が短いという事もあり、銀行では難しかったため、フラット35という金融機関でローンを通し、無事通過しました。

今回は奥様の執念が実った形になり、奥様に「良かったですね。おめでとうございます」と声をかけると、とっても嬉しそうにしていました。

このようなパターンもあります。少しでも弊社がお手伝いできれば幸いです。

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