残りあと6%!新築購入は補助が受けられる?こどもエコ住まい支援♪
現在、国土交通省が行っている給付金があります。
こどもエコすまい支援事業というものです。
あれこれと名前を替えながら、ちょいちょい行われております。
子育て世帯、若者夫婦世帯を対象にZEHレベル基準を満たす新築住宅に、100万の支援金が給付されるというものです。
この手の給付金の額は100万というのが多かったりするのですが、今回も100万円です。
しかし誰でも給付されるわけではありません。
そして、全物件において給付されるわけでもありません。
全ての世帯、全ての物件が対象ではない
よく誤解される方がいらっしゃいますが、「給付金、大丈夫でしょ?」と念を押されます。
条件がちゃんとあります。分かりやすいようにざっくり書きます。
①申請時点において、2004年4月2日以降に出生した子を有する世帯です。
②申請時点において夫婦であり、いずれかが1982年4月2日以降※に生まれた世帯です。
それと、一番重要な点がこれです。ZEH基準を満たしたお家でないと難しいんですね。
証明書等により、高い省エネ性能(ZEHレベル)を有することが確認できる物件です。
ですので、それを見越して建てられた建売住宅であれば対象になるのですが、見越されていない物件は残念ながら対象ではないのです。
予算が残りあとわずか!
現時点(9月11日時点)、申請額の割合が94%と迫っております。
1日1%のペースで減っているようです。100%に近付けば近づくほど、その勢いは増していくようです。
ですので、最後の方は1日2%減ると言う日も出てくるそうです。これは焦りますね~(笑)
そこて、我々は重要な点をここでお伝えしないといけません。
「条件を満たしていても申請手続きが間に合わず、予算が一気に減った場合、補助金の交付について確約はできません」という事です。
はっきり言って申し訳ありませんが、今現在、残りが6%ですので、今申請しても「分かりまっしぇん!」ということです。
対象物件でもあり、対象者であったとしても、この残り6%が今日明日終わる可能性があり、数時間後にも「はい、ここでおしまい!」と言われる可能性もあるということです。
怖いですが、これが政府発行の補助金の恐ろしい所でもあり、現実なのです。
「最初から期待しない、100万もらえればラッキー」という気持ちで望んでもらえると幸いです。