建売の購入者で一番多いのはこのパターン?I様のご紹介です♪
今回はですね、先日、お引渡しが終了しましたI様のご紹介です。
久留米市内のK町をご購入いただきました。
この物件、建売では珍しい5LDKです。
4LDKというのが主流の建売業界、たまにあるのが3LDK+タタミコーナーで、複数棟ある場合の1つにそのタイプがあったりします。
ですが、今回は5LDKです。これはめったにありません。
ご家族が多い場合、この5LDKがピッタリとあてはまり、今回のI様もこの物件を目当てに来場されました。
購入時からほぼ決めている?
建売を購入されるお客様のほとんどはですね、ほぼ腹が決まっていたりします。「買っちゃうよ~!」ってな感じで!(笑)
その理由を探ってみると、その答えは簡単です。
もうすでに商品が出来上がっているからです。
住宅は大きく分けて2種類しかありません。そうです、注文住宅と建売住宅です。
前者は土地探しから始まりますので、建物から探し始めようとしても住宅営業マンが難色を示します。
最初に営業マンから「土地はお決まりですか?」と聞かれ、「いや決まっていません」とでも言おうものなら営業マンの顔色が一気に変わります。
テンションが下がるわけですね、ですので、注文住宅の場合、まずは土地です。
その点、建売は土地付き一戸建てですので、建物すべてが完成されているわけですね。
それ以上でもそれ以下でもありません。
ですので、ネットで事前に間取を見ていれば頭で生活動線をイメージし、あとは物件を内覧するだけです。
もうそこに住む家があるというイメージだけで、あとは諸費用の問題と、支払いが十分にできるとなれば「えい!もう買っちゃおう」となるわけです。何も難しい事ではないのです。
金融機関の事前審査(仮審査)は誰がする?
今回のI様、5棟現場中の1棟だけが5LDKであることを事前に知っておられ、最初から「この棟だけで検討します」とのことでした。
一通り内覧が終わった後、I様は銀行に行こうとされていたようで、「事前審査の用紙がありますので、わざわざ行かれなくても大丈夫ですよ」と伝えると、「えっ?銀行に行かなくていいんですか?」との回答、「はい、この用紙に記入すれば10分で終わります」と伝えて了解を得ました。
事前審査の用紙は常に営業マンが用意しているのが普通で、そこを「一緒に銀行に行きましょう」や「お客様だけで行ってください」と言われたらダメ営業マンの烙印を押してあげましょう。
事前審査に必要なもの
- 印鑑
- 運転免許証の写し(表裏)
- 健康保険証の写し(表裏)
- 収入を証明するもの(源泉徴収票等)
上記が必要になりますが、勤務年数等によって変わってきますので、柔軟に対応できる不動産屋を選択する必要があります。
場合によっては給与明細書等が必要になるケースもありますので、ご注意ください。
今回のI様、本当にお世話になりました。弊社が代理店になっている火災保険にもご加入頂き、ありがとうございます。
弊社は引渡が終わったら終了ということはありません。一生、お付き合いさせていただきます。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。