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人気の小学校は子供の数が減っていない？

年々子供の数が減少傾向ではありますが、久留米の小学校も例外ではなく、全体で見れば、どこも少しずつ減少しているのは間違いないのですが、都会であればあるほど減少していない傾向にあります。

久留米市内の公立小学校で生徒数が一番多いのは

南小学校です。

2016年の生徒数は1,000人を少し超えており、久留米市内の小学校では唯一大台を超えているマンモス小学校です。

そのことをご存知でしたか？

1学年5クラスあり、1クラスが平均35人ですので、35人×5＝175人
175人×6学年で1050人です。

これは2016年の人数ですが、2011年とほとんど変わっていないそうです。昔は1,000人超えている小学校はザラにあったんですがね～。

学園通りとは？

この理由として挙げられるのは、久留米市でも様々な学校が立ち並んでいる「学園通り」ということだと思います。

南小、その南側の裏には牟田山中があり、通りには付属小、付属中、久留米商業高校、またその近くには久留米高校もあります。

小学校と中学校が隣接していると通わせやすい

小中が隣接している、または近い地域は久留米市内では数カ所ありますが、そんなに数多くある訳ではありません。

特に「隣接している」というのは例がないのではないでしょうか。見た目、ほぼ同じ敷地内にあるという感じですから。

小中が近所（徒歩5分圏内）にある例で挙げると、

篠山小、城南中
鳥飼小、江南中
宮ノ陣小、宮ノ陣中（線路を挟む）

大体こんな感じです。意外に少ないですよね。

割と近いというのはありますが、そのほとんどは徒歩10分以上かかりますね。

先生（指導者）の数が多い

生徒数が多ければ、それだけ先生の数も多いはずですね。

50人以上の先生が在職されております。これも人気の秘密かもしれませんね。

子供を通わせやすい、住みやすい好立地で人気地区

南小があるのは南2丁目で、国道3号線の「苅原」交差点から西へ向かって数百mの位置、近所には病院、市営団地（花園団地）、ファミレス、賃貸アパート・マンションが立ち並んでいる好立地で人気がある地区です。

南1丁目、2丁目、3丁目、4丁目と住居表示になっており、今は南町の住所自体がなくなっているようです。

南1丁目～4丁目の土地相場、希少価値も高い

土地の平均坪単価も18万～22万はするであろう好立地です。

道路付きや地形が良いと、たとえば幹線道路から一歩入った住宅地内で南面道路6mであれば坪25万でも売却可能な地域です。

希少価値がとても高い場所ですので、どちらかというと需要が高く供給が少ない場所ですので、南町の相場は市内でも割と高めですね。

特急停車駅である西鉄花畑駅までは徒歩で約20分かかりますが、バスも1時間間隔でありますので、交通の便は悪くないと思います。

以上、生徒数が一番多い南小学校の情報でした。ご相談いただければ、もっと詳しいことが分かるかも知れませんし、分からないかもしれません。（笑）

お気軽にご相談ください。