車のローンがあったら住宅ローンが組めないのか?その真相は?
住宅を探そうとされている方のほとんどは大切なご家族がいらっしゃいます。
家を買うときは住宅ローンです。車のように数年で終わるものではありません。
25年、30年、35年と長期間に渡って支払っていくものです。
その住宅ローンを「果たして自分に組むことができるのか?」という素朴な疑問を抱えている方が多くいらっしゃいます。
「どうせ無理なんじゃないの?」と思っていらっしゃる方がいらっしゃるのも事実です。
でもあきらめたらいけません。
ではこちらから逆質問したいと思います。「なぜ無理だと思っていらっしゃるのですか?」と。
「自分は通らない」と思い込んでいる方が多い?
はい、じつはこれって多いんです。その理由は、
- 収入が少なすぎる
- 車のローンが多すぎる
- 勤務年数が短い
- 過去に滞納事故を起こしている 等々
最後の滞納は致命的ではありますが、最初の3つはどうにかなります。というか、どうにかすることが可能です。
返済比率がとっても重要
簡単に言えば「現在の収入に対して〇〇%以内に住宅ローン等の支払いを抑えてくださいよ」というのが返済比率です。
「あなたは○○万円までしか住宅ローンを組むことができませんよ」というのが簡単に出てきます。
パパパッと計算機で数十秒以内に計算できます。
その代わりに収入と借入金の細かい内容の聞き取りはさせていただきます。
そこが重要です。たとえば一番多いのがやはり車です。
これは皆さん何気にローンを組んでいますので、月2万、3万というのがザラにあります。
それを先ほどの借入金の中に組み込んで計算しないといけません。
残すことができるほど収入があれば、車のローンを残した状態で住宅ローンを組むことができますが、それだけの収入がなければ住宅ローンを組むことはできません。
返済比率ギリギリの場合に思いがけぬものが...。
はい、それがなんと携帯電話の料金です。
皆さん、これも何気に分割で支払っていますね。かくゆう私も普通に分割で支払っていますよ。
これが返済比率ギリギリの場合、引っ掛かってきたりします。厄介ですね~...
なので、細心の注意を払って計算しないと、金融機関から「一括返済が条件で住宅ローンOK」の回答がきたりします。
どんなに「家が欲しい」と思っても買えない可能性もあります。
買えないのに一生懸命探しても時間の無駄です。
ですが、なんとかクリアしてきた弊社です。通りやすい金融機関をご紹介することが可能ですし、最適な方法を伝授することも可能です。
あきらめるのはまだ早いです。まずはご相談ください。