不動産の売却活動開始!そんな時、できる営業マンを選ぶ方法とは?
営業マンによって
- できる営業マン
- できない営業マン
- 普通の営業マン
そのように区分けして構いません。必ず会社によって3種類の営業マンがいます。
手っ取り早い営業マンの見分け方として
- ウソをつかない
- 他社の悪口を言わない
- 分からない事でも知ったかぶりをしない
- 価格の根拠を示してくれる
- 紹介できるお客様を何人持っているのか?を即座に応えてくれる。
上記だけでもその査定にきた営業マンができるかどうかが分かります。
1.嘘をつかない、これは当たり前です。
2.悪口を言わない、これも当たり前ですが、つい出ちゃうんですね。出る人というのは癖で。それともその営業マン個人が人格的に問題があるのかもしれません。悪口を言う人というのは他の誰かからも必ず悪口を言われています。
3.知ったかぶりをしない。まずは税金の事を聞いてみてください。たとえば「売ったらいくらの税金がかかるの?」と。そこで、「いやぁ、それは税理士さんでないと分かりません」と言ったらアウトですし、知ったかぶりして、おどおどして、まったく的外れな回答をした場合もアウトです。分からないならわからないで、「すいません。勉強不足で分かりかねますので、後で必ず回答します」と言えばセーフです。それが普通です。そこで間違った回答をするよりよっぽどマシですね。
4.価格の根拠を示す。不動産価格というのは正直どんぶり勘定的なところはあります。値札が付いているわけではありませんし、比較するものがなかったら結構ざっくりしたものです。ですが、「この価格だったら直ぐに売れる可能性が高い」とか「頑張れば何とか反響が取れるかも」という価格を即座に提示できなければいけません。
5.紹介できるお客様もいないのに「お客さんがいますので、すぐに紹介します」と言われたら、「何人くらいいますか?ここで電話してもらえますか?」と意地悪を言ってみましょう。そこでオドオドしていたらアウトです。完全なウソですから。
「物件有りき」の商売である不動産屋
販売物件を取り扱っている不動産屋に問い合わせをする行為は普通ではあります。
しかし、「売る」「売りたい」となると話は別です。
こまめに連絡をくれる営業マン、いつも気にかけてくれる営業マン、知識がすぐれている営業マンに心を惹かれます。
それが高く早く売れるコツとも言えます。みなさん、「大手だから」とか「有名店だから」とか言っている場合ではないかもしれませんよ。
住宅営業マンなんかもそうです。営業マン次第で家はまったく違うものになると言われていますから。それは本当です。
細かいところに手が届かなくても、多少ぎこちなくてもいいじゃありませんか?上記5つの注意事項さえ守って誠実な営業マンであれば大丈夫です。今はネット社会です。良い物件は放置していても売れますから。