フラフラする売主に要注意,ブレまくって振り回される?売主は殿様ではない
不動産業はストレスが溜まる仕事?
先日の取引では、かなりストレスが溜まりました。
専任媒介契約を取り付けていたにもかかわらず、「他の不動産業者にも依頼した」と言われる始末。
結果的に数ヶ月以上も売れていない物件でしたが、最初から「ん?」と思った売主は最初から要注意です。
数ヶ月以上経過した後、「〇〇万円で良いからもう売ってちょうだい」と言われたため、それまでに案内していたお客様に連絡して再案内し、お客様から「その金額だったら買いたい」と言われました。
そして驚愕の回答が?
売主様に電話で報告「売れましたよ!」と報告すると、「あ、そう、ちょっと待って、明日連絡するから」
´はぁ!?´という感じでしたが、その翌日、「やっぱりその金額では売れない」との驚きの回答があり、私としては、またまた、´はぁ!?´です。
それはそれで買主さんからは私が怒られます。
最初に「ん?」と思った売主さんは最後まで「ん?」が続きます。
それをうまく交わしながら立ち回らないといけない立場にいるのが不動産屋の仕事でもありますが、あまりにもひどいと言いたくなりますね。
でないと、こちらが振り回されます。
売主という立場は殿様商売?
では売主は殿様なのか?という問いに対して、私は断言します。
とんでもないです。確かに我々は売主様の物件ありきの商売ではありますが、あまりにもひどい対応のされ方をすれば、そこは中立の立場にいますので、アドバイスをさせていただきます。あくまでもアドバイスです。
- 約束を守らない
- 高飛車な態度
これは論外です。売主だからと言って偉い立場にいるわけではありません。それは買主も同じですね。
何もかも中立である立場上、今日は不動産屋としての意見を書きました。