高校時代からの大親友をご紹介です。もちろん家を購入頂きました!
年の瀬ですね、いよいよクリスマスシーズンとなりました。
紅葉が終わり、年末へ向けてワクワクするシーズンです。皆様、風邪などひいていませんか?
私は学歴を公表したことはありませんが、ズバリ高卒です!
勉強が大嫌いでしたので、大学なんぞ行く気はさらさらありませんでした。
かの有名な、久留米市立久留米商業高等学校でございます。
20代~50代と駆け抜けていますが、年を重ねるごとに、段々と友達がいなくなってくるのを実感している今日この頃でございます。
ですが、今回、太一君は高校時代からの親友でございます。
もう本名を公表してもよいでしょう。月足太一君です。
この人は料理人で、高校卒業後、フランスに留学したのです。食の追求のために。
私は就職しましたが、彼は料理人を目指してフランスですよ、この違いと言ったら...
道を究める方が大事
彼はフランスから帰国後、中洲の一流ホテルにシェフとして勤務していました。
ホテル勤務は結構長かったように思いますが、ずっと定期的に連絡を取り合っていました。
幾度となく一緒に食事をしましたが、本人はあまり食にこだわりはないようです。
自分が提供する食にはこだわっても、自分の食にはこだわらない、さすがです。
ですが、提供する料理に一切の妥協はありません。
今は「ふかほり邸」という三瀦町にある超高級な(お忍び)料亭に勤めております。
30数年間、料理一筋に生きてきた男はやはり違います。完全に道を究めています。そこはすごいです。
弟様が家を購入
数カ月前から、「かっちゃん頼むよ!新築の素敵な家をよろしくよ」と言われていました。
私も半分冗談と受け取っていたのですが、どうやら本気!(笑)
「弟が台湾に住んでいてたまに帰ってくる家を買いたい。契約から引き渡しまで俺が代理になる」とのこと。
弟様が住まいも仕事も台湾、そして数カ月に1度、帰国した際に家を使うという何ともざっくりした情報…。
でも´太一が代理人であれば何も問題なし、親も知っているし´との思いで、最初は太一君とお父様を案内、すぐに物件が決まりました。
次に弟様が帰国された際に案内、すんなり購入の流れになりました。
兄がすべてを代理する契約は有効?
これは有効です。委任者、つまり弟が「兄にすべて委任します」という実印有りの委任状が必要です。
委任状、それさえあれば契約は有効です。あとは司法書士からの本人確認があれば名義変更も可能です。
今回、引渡しまでにはいろいろありましたが、先日、無事に引渡しが終わりました。
太一君、この人は裏表がなく、とっても付き合いやすい大親友です。
お互い死ぬまで友人でいてほしいものです。