M様のご紹介、物件候補が3つ、最終的に決めた決定的な理由とは…。

お客様のご紹介

今回はですね、T町をご購入いただきましたM様のご紹介です。

私のお客様はとっても素敵なご家族ばかりで、「ホームページでブログを書いているので一緒に写真撮影いいですか?」とお願いすると、ほとんどのお方は「いいですよ」とおっしゃってくれます。

奥様もお子様もとってもかわいらしく、わがままを言ってもそれを全て受け止めているご主人の懐の広さ、最初からずっと感じの良いご家族でした。

ご主人が福岡市内に勤務されているという事で、駅近を探されているとのこと。

最初は案内希望旨の連絡があり、弊社が待機していた現地にご見学に来られました。

その日に数件の現地をご案内差し上げ、最終的にN町が候補の一番手に。

「もうほぼこれ」と決めていらっしゃったのですが、2回目の案内の際、「どうしても気になる物件があと2つある」とのこと。

双方とも弊社が取り扱いしている建売物件でしたので、2件ともご案内差し上げました。

そして、私はてっきり1番目の´N町をお決め頂くだろうな´と思い、売主のご担当者にも報告申し上げていたのですが、3番目の物件の内覧時間が長い長い(笑) ま、それだけ真剣に考えていた証拠です。

奥様とご主人のお母様のお2人が特に1階の収納の事でメチャクチャ真剣にお考えだったようです。

この間取です。

このお家は全居室が洋室になっており、1階にある3帖の洋室はリビングに面し、間仕切りができるようになっていたのです。

現在は1つの広々としたリビングですが、将来、壁などで仕切りを付けても良いし、そのまま使用しても良いわけです。

若奥様はその3帖部屋にあるクローゼットに´何を入れようか?どうやって使おうか?´と真剣に考え、それと同時に1番目の物件であるN町の収納もことも考え、「N町はこの収納がなかったから」との結論。

結局3番目のT町に決定しました。

このように利便性もそうですが、最終的な決定打は´間取り´ということもよくある話です。

注文住宅は見落としがちになる?

特に収納、家事の動線というのは主婦にとって重要視されるもので、これは注文住宅でよく失敗する点でもあります。

「あ~、ここに収納があれば良かったのに...ここだけは失敗した!」とか、住んでみて初めて気づくことが沢山あります。

注文は図面だけでの空想の世界で作り上げていくものですので、失敗は付き物です。ではそれを防ぐにはどうしたらよいのか?

その答えは2つしかありません。

  • 提案力に長けた営業マンを選ぶ
  • 最初から出来上がっている建売を買う

以上のどちらかしか手立てはありません。

今回のM様、決めるまでは悩まれましたが、それもほんの数日でした。

引渡の時は全員笑顔で幸せそうでした。それが一番です。そのために我々は頑張っています。

皆さん、お気を付けくださいませ。

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