希少価値の高い間取り、ありそうで無いとても便利なバルコニー位置はこれ!

不動産に関するお困り事・ご相談事

間取りというのは人それぞれ生活スタイルに合った動線がというのがあります。

注文住宅であれば、それこそ自分の思うがままに書くことができますが、建売となるとそうはいきません。

建売は「そこにあるがまま」ですから、自分が建物に合わせるわけです。

とはいえ、住めば都...。

注文住宅でこだわって建てたのに「なんてこった、失敗した」という悲劇にもなりかねません。

しかも注文の方がはるかに値段が高く、営業マンに提案力によっては間取自体が大幅に変わるわけですから。ストレスが溜まりっぱなしです。

ですので、建売住宅、これは本当に無駄のない造りをしています。

家を買ったことのないかたは分かりにくいかもしれませんが、家と言うのは無駄があったら、と~~~っても住みにくい家になります。

それを見抜いて提案してくれる素晴らしい営業マンに当たれば注文住宅でもいいとは思いますが、提案力がない営業マンに当たってしまったら、それこそ悲劇です...。

「なぜこんな収納にしてしまったのか、奥の物が取りにくい」

「軒先が狭くて洗濯物が濡れてしまう、聞いてはいたが住んでみて初めて分かった」

「思ったほどバルコニーが狭かった、布団が全部干せない」等々

挙げたらキリがないほどたくさんあるのが注文住宅の欠点なのです。

建売住宅はあるがまま

建売住宅は現状渡しですので、上記のような心配は一切不要です。

すべて自分の目で出来上がった建物を確認することができるからです。

  • 「リビング階段がいい」だの
  • 「1階には和室が無いといけない」だの
  • 「2階は全部6帖ないといけない」だの
  • 「見た目が悪い」だの

正直申し上げますが、住み始めて慣れてしまえば「あ~、あの時はつまらないことにこだわっていたなぁ」と思うはずです。

便利な間取とは

意外に気付かない間取を一つご教示させていただければと思います。

家を買うご家族のほとんどは3人以上です。つまりは30代~50代の親御様と10代~30代のお子様。

多いときは5人、6人でお住まいになられます。

食事時はリビングに集中すると思いますが、寝るときは2階の3部屋にそれぞれが移動するわけですが、それだけ布団が必要になります。

最低でも3つは必要でしょうし、3部屋それぞれに布団を置く場合もあります。

そんなときに通常の4LDKの建売は2つのお部屋から出入りができますので、それぞれのお部屋から布団を干すことができます。

たま~にですが、3部屋から出入り可能な間取が存在します。しかもすべてが南側に向いたお部屋です。

下記のような間取です。どうでしょう。

全部の居室が室南に向いており、2階の3つのお部屋すべてからバルコニーへの出入りができます。

これはかなり貴重な間取と言えます。このパターンはありそうでほとんど無いんですね。

布団は正直軽くはありません。布団干しが好きなお方にとってはかなり苦痛ですよね。

でも3部屋それぞれのお部屋からバルコニーへ直接行けたら便利だと思いませんか?

もし見落とされているのであれば、その点も注意して内覧すると面白いのかもしれませんね。

ちなみにこの物件、現在、販売中です。気になられたらお問い合わせ願います。

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