ローン事前審査は朝出して夕方バッチリ?これでストレスフリーです。

不動産に関するお困り事・ご相談事

今回は極秘情報でいきたいと思います。

そもそも´ローンの事前審査´とは何か?ですが、金融機関から融資を受ける際、融資が可能かどうかを仮審査するもので、通常は売買契約を行うことを前提に行います。

売買契約を行ったは良いものの、「ちっ、しまった!ローンが通らなかったぜ」という事態を防ぐためです。

売買契約は売主と買主が合意のもと、売買契約書等に署名捺印を行い、買主が手付金を売主へ納めて成立させるものです。

その大きなイベント事ですので、書類もたくさんあるわけですね。

そのためには書類作成に数日かかる場合もあり、たくさんの人々がかかわる重要なイベントです。

その売買契約をやっと締結させたはいいが、「ローンがダメだったぜ、ごめんよ」では済まされないわけですね。

契約に要した時間と労力と言うのは計り知れないものなんです。

ですので、ローンがちゃんと大丈夫かどうかを簡易的な審査を行うことにより、その売買契約を無駄にしないようにしましょうというのが仮審査の目的なのです。

仮審査では何を審査するのか?

簡単に申し上げると、2点です。

  • 個人信用情報
  • 返済比率

上記に問題がなければ、審査は99%通ります。

個人信用情報(略して個信)は、これまでの滞納履歴現在の借入状況などを審査します。

これはある情報機関に問い合わせるわけですが、金融機関の担当者がやろうと思えばすぐにできるものです。

次に返済比率ですが、これも個信と同じくやろうと思えば直ぐにやれるのです。

なんでしたら返済比率の計算だけであれば私でもできるくらいですから!

どこの金融機関が一番早いのか?

その答えは〇〇という金融機関です。ここではネタバレになりますので、あえて伏せさせて頂きます。(極秘情報と言いながら...)

それこそ表題のとおり、朝出して夕方バッチリです!これはクリーニング屋さんのパクりです。

普通の金融機関であれば「通常で3,4日かかります」と平気で言われます。

どうかしたら「今、手が混んでいて1週間はかかります」と言われます。これでは話になりません。

そんなに日数を要したらストレスが溜まりっぱなしです。

その間、売主の気持ちになってみてください。買いたいという意思が感じられたとしても実際にローン承認がおりなければ、その間、物件を他の人に売ることができなくなる事態というのは死活問題になってきます。

いわゆる宙ぶらりんの状態になるわけです。

ですので、購入意思がどうこうよりも、ローンがおりるのか?おりないのか?それがまずは重要になってきます。

それと、えてしてそういう時に限って買主がダブる傾向にあります。つまり、他に「買いたい」という人が出てきます。するとメチャクチャややこしいことになります。

なので、事前審査は早いに越したことはありません!

事前審査と本審査との関係

事前審査さえ承認されれば、売買契約ができます。ということは、そこで初めて物件を抑えることができます。

それまではフリー状態ですので、売主側から「ローン承認が早かった人と契約します」と言われかねません。これは仕方がありません。

事前審査が承認されれば本審査は99%通ると思って良いでしょう。

本審査で審査される内容は大方下記のとおりです。

  • 物件の担保価値
  • 買主の勤務先の在籍確認
  • 買主の反社会勢力確認

これも必要な書類さえ揃っていれば1週間~2週間で承認されると言われていますが、2週間はちょっと長すぎです。これも担当者の怠慢が招くものです。

先ほど申し上げた〇〇という金融機関は最短3日でおります!

こうなると他の金融機関に対して、「なんだよ~、やらないだけじゃんかよ~」と思ってしまいます。

ま、十分お気を付け下さいませ...。

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