その他

いつも私のブログを拝見して頂きまして誠にありがとうございます。

このブログ、何気に好評を得ており、嬉しい限りです。

誰かの文章をパクることもなく独断と偏見のみで書いていますので、たま～にダメ出しを食らうときもありますが、それはそれで構わないと思っています。

今回、普段あまり気にすることのない´間取りの動線´について少しだけ触れてみたいと思います。

間取り、家を買う人にとっていくつかの物件から選ぶ際、同じような金額、そして同じような立地であれば何を基準（優先的）に考えるのか？

それは間取りです。次に来るのはそれしかないといっても過言ではありません。

ホールからどこに通じるのか？

まず玄関がありホールがあります。それが普通ですね。玄関開けたらすぐリビング！な～んてことはありません。

そしてホールからどこへつながるのかを気にして見てください。

ごくごく一般的な間取りでまずあるのが、

• 階段
• トイレ
• リビング　です。

これが私の言う建売住宅での一般的な間取です。

そこに、

• 和室
• 洗面所

と2つのカテゴリが入ってくると最強になります。（これはあくまでも私の独断と偏見によるものです）

極稀で貴重な間取がここに！

それが下記の間取です。

いかがでしょう？少し解説しましょう。

• 玄関から入ってすぐ右側に和室
• その左側にリビングへの出入りができる開き戸
• 収納を挟んで階段
• 階段の横にトイレ
• 奥に洗面所（お風呂）
• さらに洗面所からキッチンの距離が壁一枚（距離が近い）

上記の条件がすべて揃ったこの間取りはなかなか無いと思います。

トイレの位置がちょうどいい？

これも注文住宅の業界では一般的な話だとは聞いていますが、玄関からトイレの距離があまりにも近いと嫌う傾向にあるようです。

来客があり、玄関口での対応をしている際、ある程度の距離が合ったほうが用を足しやすいという理由です。これは分かる気がします。

上記の最強間取は程よい位置にトイレがあります。

ホールからリビングへ2ヵ所から出入りができるのも珍しく、動線が素晴らしい間取りです。

一番大切なのは暮らしやすさ

ちなみにこの物件、弊社で現在販売中ではありますが、久留米市内ではありません。残念ながら．．．。

結構いらっしゃいますよ、「自分の生活スタイルに合った間取りが気に入ったから」とおっしゃるお客様が。

無数にあると思われる間取り、次回からは少し気にされて物件を内覧されると面白いかもしれませんよ。

人それぞれ好みがあります。特に奥様にとって生活動線は気になることでしょう。

しつこく何回も言いますが、これはあくまでも私の独断と偏見によるものですのでご了承ください。