ここが凄い!日本のリペア技術、ある部分がプロの手によって修復...。
先日、ある新築物件において修復しないといけない箇所が発生しました。
それが下記の下駄箱の上の天板の写真です。これは新築です。
仮に中古物件であったとしても、内覧の際に無かった傷であれば、売主側としては修復しなければなりません。
それが義務というものです。
買主様が「いいよいいよ、それくらい。隠すから」と言ったとしてもそんなこたぁ一切関係ありません。
買主の人の良さに甘えてはいけません。そんなことしていたら良い仕事など一つもできはしませんよ…。
リペアとリフォームの違いとは?
リペアとは
- 修復
- 復元
- 原状回復 の意味があります。
リフォームとは
- 作り直す
- 改修する の意味があります。
似て非なるものですが、良いものを長く利用するという意味では同じです。
今回、新築の補修ですので、リペアになります。
それが僅か数時間の作業によってこんなにキレイに修復されました。
ビフォー
アフター
このリペア技術、すごいと思いませんか?キレイに元通りです!!
作業中の写真を撮影するのを忘れてきましたが、若いお兄様が何やら道具をたくさん用意しており、何度も何度もドライヤーで乾かしたりしていました。
簡単な作業ではなかったように見えましたし、とても素人では難しい作業のようにも見えましたよ。
人間でいえば手術みたいなものですが、長く生きていればどこかしら悪くなるものです。
何度も言いますが、上の写真は新築です。キレイに修復して気持ちよく渡したいものですね。
ま、ご注意ください。