売買も賃貸もまずは相場を知ること,カツキ不動産コンサルの査定方法とは?
不動産の相場を知ること、これはかなり大事なことです。
これを知らないことには何も始まりません。
「えっ!こんなに高く売れるの?じゃあ売っちゃおうかな」と思われるかもしれません。
相場は市場が決めるもの
しかしながら、相場というのは常に一定の金額ではありません。
値札が付いているわけではありませんからね。
どんなに希少価値の高い物件であっても、そのときのタイミングによっては、まったく引き合いがなかったり、問い合わせの電話さえ全くない場合があります。
不動産というのは、種類がたくさんあります。
- 土地
- 戸建(新築、中古)
- マンション
- アパート
- 店舗
- ビル
- 倉庫
- 工場 等々
どれをとっても1つとして同じ物件というのはこの世に存在することはありません。
ゆえに今所有している物件がいくらの価値があるのか?興味を持つことは非常に大事なことです。
物件の査定方法は?
まず不動産を査定するに当たり、様々な指標を使うことがありますが、まずは物件を見ます。
- 面積の大小
- 道路の方位
- 地形
- 高低差
- 上下水道有無(引込有無)
- 越境物
- 埋設物
- 隣地状況
- 立地(学校区、スーパー)
- 周辺状況(環境)
その場にたたずみ、頭をフル回転させながら考えます。
土地であれば、「自分だったらどういった配置でどのような間取りにしようかなぁ」と…。
そう考えだすといろんな見方ができます。結構楽しいですよ。そして周辺を歩きます。
周辺環境も大事
すると、「おっ、こんな店があるよ」とワクワクしながら外観写真を撮ります。もちろん遠目からです。
それが売りになったりします。邪念は入れません。
「これは売れんばい」とか考えたりすると、マイナス思考になります。
必ず良いところというのがあります。私の考えは、「この世に売れない物件はない」ということです。
ドラマで´家売る女´であった北川景子演じる三軒家チーフの「私に売れない家はない!」のセリフは私には言えませんが、その´私に´の代わりに´この世に´を入れれば自信持って言えます。
私(カツキ)が絡まなくても売れるときは売れるということですね。
ちょっと脱線してしまいましたが、これからも有意義な情報を皆様にお伝えしていきたいと思います。