福岡市のベッドタウンは小郡まで?通勤通学に便利な新興住宅地といえば?

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今や人口200万人を超える福岡市、中央区を筆頭に土地の値上がりは依然として続いており、ミニバブルともいえるご時世、ミニのため、以前の本バブルからすれば弾けてもそこまでの影響はなさそうな雰囲気ですね。

世の中が「バブルバブル」と言っている間はバブルではありません。バブルは崩壊して初めて「あぁあれはバブルだったんだ」と分かるものです。バブルと言われている時はバブル自体が始まっていないことが多いのです。

福岡市の地価事情

住宅街の地価事情とすれば、福岡市に勤務するサラリーマンの人気地区はもちろん中央区、東区、西区と続くわけですが、何せ土地が高い!坪単価100~200万は当たり前、とても庶民的な価格とは思えません。

では一般的なサラリーマンが購入できるのか?ということですが、坪100万であれば100坪で1億、50坪で5千万
でとても手が出せる価格帯ではありませんね。

そうなると、どの付近で探すのか?ということになるわけですが、それこそ一時期は新築住宅建設戸数が全国1位
だった新宮町などが人気です。

南に下れば、春日、大野城、筑紫野となるわけですが、ここも高い!とんでもない大金持ちが現金で購入するという話もあるくらいですから。

小郡までが福岡市のベッドタウンなのか?

すると、もう少し南下しても良いかな?となると、じつは小郡までらしいです。

私は以前、某大手N不動産にて勤務していた際、小郡店に約1年間の勤務経験があり、美鈴の杜、美鈴が丘、三国ヶ丘、希みが丘と、何だか似たような名前がたくさんあり、最初は苦労して覚えたのですが、新興住宅地として大型団地がたくさんあり、とても人気が高い地域でした。

2007年までに造成された大規模団地は9カ所、人口は40年間で約2倍に増え、市民の約7割が市外に通勤通学する福岡県内の市町村でも有数のベッドタウンとなっています。

何せ、三国ヶ丘は昔は駅も何もなかったのですが、西日本鉄道が大型団地を造ったがために、「ついでに駅も作ろ
う」ということで、団地内に駅はできるわ、スーパーはできるわで、そして最初は普通駅だったのが、急行停車駅にまでしてしまいました。

物件を探されているお客様からよく耳にするのが「筑紫野あたりで探していたんですが、物件がないしとても高いので小郡まで範囲を広げたい、絶対それより南下はしたくない」でした。(笑)

大型団地「あすみ」が完成

そして、2015年秋に新興住宅団地「あすみ」が完成し、街路も公園も住宅も新品ばかりの街が完成しました。

何せ255区画ある住宅街、三国が丘駅まで徒歩3分の好立地で、福岡天神駅まで乗り換えなしで30分以内で行け
るのですから、そこには久留米市内からでは実現できない魅力があります。

緑が多く落ち着いた教育環境で子育てができるということで、かなり「住みやすい」という評判です。

大型複合施設、筑紫野イオンモールまでも車で数分で行けますので、環境良好ですね。

久留米もいずれはそうなれば良いのですが…。楽しみにしています。

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