不動産投資は貯金のうちです,年金は無理,皆様将来のことを考えています?
不動産投資が流行しています。というより、景気が良くなってきているから余計にクローズアップされてきているというだけで、じつは昔と何ら変わりはないと思います。
一時期、少しだけバブルが起きていて、投資用の売物件が出回り始め、需要と供給のバランスが悪くなってきているということです。
最近になって供給が多くなり、需要が追い付かず、価格が下がってきている傾向にあるという事ですね。
そうなると銀行が貸し渋りを起こします。
「担保価値がないので融資ができません」と...。
年金制度の仕組み
これだけTVニュースや新聞で取り上げられているにもかかわらず、未だに理解されていない方が多いように思います。
「今払っている年金保険は積み立てられていて、将来定年を迎えて働けなくなったときに全額+αで戻ってくる」という積み立てイメージを持っていませんか?
それはまったく違いますから~~~!!!残念!(ギター侍風)
そうです。一切積み立てられておらず、そのまま今のお年寄りの方々達にお金を渡しているだけなんですよ。
この方式を賦課方式といいまして、今働いている現役世代の人が今の高齢者に支給する仕組みです。
今では若者5人で1人のお年寄りを支えられている年金制度、これが4人に1人、3人に1人となっていくことが確実視されています。
そうなるとどうなると思いますか?
そうです。「年金保険額がどんどん上がっていく」という恐ろしい事態が起こります。
この年金賦課方式をつくったのは昔の官僚で、子供の数が増加しているときで、まさかこのような事態を想定してなかったでしょうから、見通しがかなり甘かったのでしょう。
もうその官僚はこの世にはいないと思いますし、いたとしても何ら責任を負わされることはないでしょう。
この制度を未だに平気で続けている日本国、まさに体(てい)のいい詐欺です。
給料明細を見て確認を
サラリーマンやOLの方々、毎月の給料明細をマジマジと眺めたことってありますか?手取り額しかあまり見ていないのではないでしょうか?
本当に将来のことを考えている人は眺めます。ジーっと穴が開くように。
すると思うはずです。「何でこんなに保険料が高いんだ」と。
そんなものじゃないですよ。日本国というのは恐ろしいもので、それだけではなく、雇用主である会社からもその保険料と同額をぶんどっているんですよ。
それで今現在のご老人達を養っている訳で、今はそれでもいいですが、今の働き盛りの30代40代が30年後、40年後のことを考えたら間違いなくこの賦課方式である年金制度はパンクしています。
それに代わる何か画期的な方法があれば良いのですが、未だにダラダラとこの制度を続けていることを早く知ってもらわないといけない思います。
自分の身は自分で守る
最終的には自分で生きる術を身に付けていないと食べていけなくなるという事です。
現実、その兆候というのが確実に出てきています。
- 各企業の再雇用制度
- 年金支給年齢の引き伸ばし
- サービス型高齢化住宅支援制度
もうその流れは止まることはありません。
不動産投資は今からでも遅くない
そこで、少しでも貴方様が土地や建物をお持ちという事であれば、有効活用した方が将来のために良いですよ。という提案をしたいと思っています。
もう既に「一国一城の主」という方もそうでない方も、同じように年は重ねていくわけで、何か年金代わりになるようなものがないかを探してほしいと思います。
- アパート、マンション、戸建ての賃貸経営
- 駐車場経営
- 店舗経営(コンビニ建貸、コインランドリー、トランクルーム等々)
が代表的な例だと思いますが、世の中にあるすべての動産物はいつか消えてなくなりますが、土地は永遠に残ります。
不要になったら売ればよいだけの事です。その時は十分な利益を得てからの話ですが。
その土地を持っていない方は購入して利用するのもよし、所有されているなら尚良しですね。
投資に関することは大好きです。ぜひご相談いただければと思います。