バカ売れの建売!なぜ新築建売はスピード勝負なのか?本音を暴露
今日から10月ですね、厳しい夏がようやく終わりました。しかし長かったですね~
私自身、体力的にも精神的にも本当に厳しい夏でした。
ですが、´喉元過ぎれば熱さを忘れる´です。年末に向けて楽しみがたくさんで仕方ありません。
張り切ってまいりましょう!
今日は私が現在、本職としている新築建売の販売についてです。
なぜ新築建売はスピード勝負なのか?
家を探しているときに、気に入った新築建売を見つけたら——
「もう少し考えてから…」と一歩引いてしまうこと、ありませんか?
しかし、新築建売は “待ってくれない商品” です。
今回はその理由をお伝えします。
1. 早い者勝ちの世界
新築建売は完成した瞬間から、誰でも見学できます。なんなら未完成の状態から決まるときもあるのです。
つまり、気に入ったのはあなただけではなく、同じタイミングで他の人も狙っているのです。
「昨日はまだあったのに、今日には申込済みになっていた」
こういうことは珍しくありません。
不動産は車や家電と違い、ひとつとして同じものは存在しない一点物です。
2. 価格はタイミングで動く
建売住宅は完成直後がもっとも注目され、見学も集中します。
売主は当然、早く売りたいと思っていますから、売れるタイミングで一気に動くことが多いです。
「もう少し待てば値下げがあるかも」と思っている間に、他の人が決めてしまうケースもよくあります。
逆に、値下げを待っている人ほど良い物件を逃してしまい、後悔することが多いのです。
3. 条件が揃ったときが買い時
住宅ローンの審査が通り、希望の立地や間取りが揃っている、さらに価格も予算内。
これだけ条件が整うのは、実は奇跡に近いことです。
その瞬間を逃してしまうと、次に同じ条件の物件が出てくる保証はありません。
だからこそ、**「買えるときが買い時」**なのです。
決断の早さが未来をつくる
新築建売は、待ってくれる商品ではありません。
「迷っている間に売れてしまった」という後悔をしないためには、
気に入ったときに行動できるスピード感が大切です。
もちろん、大きな買い物ですから不安もあります。
でも、その不安を解消するのは私たち不動産業者の役割でもあります。
あなたはただ、第一印象で「いいな」と思えた気持ちを信じてください。
それが、マイホームへの一番の近道です。