馬が合わないお客様とはこの事!カツキがイラっとした事件とは?
12月です。師走ですね、もうとっくに冬であろうはずの12月、秋なのか冬なのか分からない異常気象に覆われていましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
女心と秋の空とはよく言ったもので、女性にはいつも振り回されている今日この頃です!(笑)
今日はですね、その´ある女性´から振り回された一件をご紹介します。
ほんの数分の出来事でした。普段あまりイラっとすることはないのですが、ものすごくイラっとしましたので、皆様への注意喚起(?)のためにご紹介します。
大型家具量販店「ニトリ」に買い出しに行っていたときに携帯が鳴りました。
大体どんな時にでも携帯を取る私です。
私:はい、カツキ不動産でございます。
女性:筑後市西牟田の現場にいます(ビュービュー風の音)
私:すみません、ちょっとお声が聞こえづらいのですが。
女性:西牟田の1,699万の物件を見たいのですが。
私:ありがとうございます。かしこまりました。こちら売りに出されているのですが、3日ほど前、申込が入っておりまして、先に進んでいるのかどうかが分かりかねまして、今から建主さんに確認して折り返し連絡しても大丈夫でしょうか?
女性:この1,699万というのはいつから売りに出されているのでしょうか?(またビュービュー風の音)
私:すみません、風の音だと思いますが、少しお声が遠いようで。
女性:この物件の中は見れるのでしょうか?
私:はい、見れますが、3日ほど前、申込をされたお客様がいらっしゃいまして、進行している可能性がありますので、すぐに折り返したいと思うのですが。(再度同じような説明)
女性:はい、わかりました。
私:はい、では今お電話いただいている番号に折り返しかけさせて頂いてもよろしいでしょうか?(ここまでは普通の会話)
馬が合わないお客様とは最初から合わない?
女性:番号は何番が出ていますか?(これはあまり聞かれない)
私:はい?いまお掛け頂いている番号でよろしいですよね?
女性:だから何番で出ていますか?
私:(少し困った様子で)えー...。今ですね、ある店舗に買い物に来ていまして、スピーカーにできないので見ることが出来ないのですが。
女性:何番で出ているのか分からないのですか?(しつこい)
私:大丈夫ですよ。番号はちゃんと出ていますので、この番号に直ぐに折り返しかけさせて頂きます。少しお待ちください。すぐかけますので(電話を切ろうとすると)
女性:(少し怒った声で)私の名前を聞かないのですか!?
私:それは今は聞かなくても大丈夫です。あとで折り返した際にお聞きしますよ。(かなり丁寧語で)
女(激怒口調で)あなた何なんですか!?
私:何ですかとは何でしょうか?(もうまさに売り言葉に買い言葉!)
女:あなた不動産屋ですよね?
私:はい、そうですが、それが何かありますか?
女性:もういいです。
私:私ももういいです!
最後の言葉は私のほうが大きかったですよ!(笑)
どっちが悪いわけではない
これは、もうどっちもどっちです(笑)
「馬が合わない」ということで、このお人とは「縁が無かった」とも言えるでしょう。
女性側の環境も悪く、風の音で私が何度も聞き返したりしたのが気に障った感もありますし、私がスピーカーにできなかった悪条件も重なったと思います。
ですが、一事が万事です。完全に相性が合いませんでした。
そして、不動産はご縁物です。
誰でもイラっとしたりカッとなったりする事があると思いますが、先に怒った方が負けでもあります。
お気を付けくださいませ。