このような物件は交通事故に注意!実際に香月が体験した出来事は?
コロナコロナと騒がれ続けたこの3年超、実際にはコロナで亡くなった人は少なく、今となっては、そんなどうでもいいくだらない茶番劇よりもっと現実的な事に目を向けるべきです。
それは一体何なのか? 交通事故です!!
皆さん、車は運転されると思いますが、本当に身近にあるのが交通事故なんです!
人間誰しも年をとります。年を重ねるごとに日に日に思うのが運転の技術です。
もう50歳も過ぎてくると反射神経の衰えが隠せません。かくゆう私もそうです...。
どんなに「自分は絶対大丈夫」と思っていても、目に見えないところでじつは衰えています。
特に目ですね、私自身、遠近両用を使用して1年半、最初の数か月間は慣れなかったのですが、慣れてしまえばこっちのもの、遠くも近くもかなり良く見えています。
が、しかーし!どんなに良い眼鏡を着けていたとしても、悲しい事に、判断力や反射神経の衰えがあるのは事実です。
歩道の縁石に乗り上げる?
はい、写真をご覧の通り、歩道が整備された物件です。
小学校が近いため、歩道だけで4mもあります。このような物件はほとんど見かけることはありません。
この写真から見てもお分かりのとおり、右側の車道と歩道との間に縁石がありますね、これが視界に入らないのです。これを油断すると、とんでもない事がおきます。
先日、物件内覧後、車を出そうとした際、この縁石が見えず、乗り上げてしまったのです。
ガリガリ、という鈍~い金属音、一瞬、宙に浮いた車体! 「あっちゃ~!」と思い、慌てて降車して車の周りをのぞき込む私。
タイヤの周りを見渡しても、タイヤに少し擦り傷があるだけ、特に空気が漏れているわけでもなく、ボディに傷がついているわけでもない。
私はその衝撃のショックと、何事もなかったかのような車体とのギャップに、少しばかりの違和感を感じながら、しばらく放心状態が続きました。
このやっかいな縁石、これは歩道を歩いている人を守るためで、所々に設置されているもので、切り下げる(取っ払う)ことが簡単にはできないようです。
これはちょっとした気の緩みから起きるものです。あれですよ、自動車学校で習った事前のあれです。
運転席に乗り込む前に車の周りをよく見て、障害物がないかどうかを見渡してましたよね?あれです。
あれが運転する前の基本行動です。あれができていれば、縁石の認知はできているはずで、乗り上げるなどという無様な事は起きないはずです。
2回目のヒヤリハット!?
はい、じつはですね、同じ現場で2回もやらかしています。
2回目は急いでいました。これも気が緩むというか、急いでいるとまさに周りが目に入らなくなります。
歩道内で車体の頭を振ってバックしようとした際、バックモニターに自転車が!私は慌ててブレーキを踏み、特に当たった感じもありませんでした。
その後、横を通り抜けようとした女子高生に「大丈夫だった?当たらなかった」と問いかけると、「はい、大丈夫です」との回答。
私は「良かった~」と、胸をなでおろしました。
私の車が歩道に入ろうとする際、その女子高生の自転車が同じ方向に向いて走っていたと思われ、その自転車がまったく目に入らなかったんですね。
これは歩道のせいにもできませんし、女子高生のせいにすることもできません。
もしこれが少しでも接触していたのであれば、私の過失100%です!
バックモニターが付いていたから良かったものの、一昔前の車であればそんな便利なものは付いていませんので、間違いなくぶつかっていました。バックモニター様様ですよ。
というわけで、事故はいつ何時どこで起きても不思議ではありません。
事故と安全は紙一重です。今安全に生活できていることは当たり前と思ったらいけないのです。
皆さん、気を付けましょう。