申込みが入りやすいタイミングがあるって本当?真相を暴露します!

不動産に関するお困り事・ご相談事

現在、弊社は新築戸建てを専門的に取り扱っています。

1棟現場から多棟現場まで様々な物件がございます。

なぜ私が新築戸建てにこだわって扱っているかというと、「売主様がしっかりしているから」です。

これはケースバイケースですが、不動産業というのは、売主買主の間に入って双方の願いをかなえる立場にあります。

双方が一般人、つまり個人様であることが多いのがこの業界です。

まず順番としては売主が「売りたい」から始まり、買主が「買いたい」となるわけです。当たり前ですがね。

でも当たり前ではないときがあります。

買主様より連絡が入り、「あの物件欲しいのですが、買えませんか?交渉はしてもらえますか?」と。これが逆パターンですね。

これはなかなかうまくいきませんが、数打てば当たるので、弊社はそのようなご依頼でも断ることはありません。

話が最初から脱線しまくるのが当ブログの欠点ですが、すみません、好き勝手に書いているためご了承願います。

新築の申込みが入りやすいタイミングは決まっている?

はい、大体決まっていますので、同業者や売主からのバッシング覚悟で書きたいと思います。

それは下記です。

  • 物件が公開されたとき(ほぼ更地状態)
  • 外観が見え始め、内覧可能となったとき
  • 外構工事が終わったとき
  • 価格が見直されたとき

上から順番通りに確率が高くなってきます。

一番上の更地状態というのは建物自体がまったく見えてこないのですが、図面上では確認が可能です。

その時点であればカラーセレクトもできたりしますし、プロパンガスをオール電化に変えることも可能です。

そして何よりも他棟現場であれば、好きな棟を選ぶことができます。

最後の価格が見直されたとき、というのはもうハッキリ言いますが、売れ残りです。

売主は早く売って建築にかかった費用を早く回収したいわけです。そして次の土地の購入に回す。その回転率を速くさせるため、価格を見直してくるケースがあります。

価格の見直しまで待つのは賢明か?

これは一概には言えませんが、人気がある場所で安いけど何故か売れない、という盲点になっているのであれば、他の人がすでに目を付けている可能性が大いにあります。

その場合、「価格がもうすぐ下がるだろう」と思って待っていようものならサクッと持っていかれます。

それはよく聞く話で、私もお客様から「こないだ売れ残っていた物件がもうじき下がるだろうと思って待っていたら取られちゃったのよ」と。

なので、100万や200万の値下げ幅に関しては、これからの長い長い生活を考えると、あまり関係のないものになり、忘れてしまいます。

気に入ったとき、気になり始めた時がチャンスだと私は思います。

なので、価格が見直されるのを待つのは賢明ではないと思われます。

ま、お気を付け下さいませ。

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