単身者に2人以上は入居できない場合が?その理由はちゃんとあります。

不動産に関するお困り事・ご相談事

様々なタイプがある間取り。

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その中で基本的に一人で住む場合、通常であれば上の二つ(一部屋タイプ)のどれかですが、では1人で住む場合についての原則論をお伝えしましょう。

単身者は二部屋以上は借りることができない?

これは借りることができない訳ではなく、「なぜ借りるのか?」という疑問がわきます。

それは誰がそう思うのか?オーナー(大家)であり、その代理や管理会社をしている不動産業者が思います。

「単身者なのになぜ二つ部屋がいるのですか?」という問いかけに対し、「何だっていいじゃねぇか!」と返しても通用しません。

なぜならば、誰か違う入居者を勝手に住まわせる可能性があるからです。

それは原則論からすれば違反だからです。違法ではありませんが、オーナーとの信頼関係が壊れます。

単身者用に二人以上の入居はできるのか?

これも原則論としては、一人です。契約書類の入居者欄に記載をするときには一人しか書きませんね。

ですが、彼氏彼女が住みつく可能性も十分にあります。

ではその際にいちいち管理会社に報告をしたりするのか?という問題ですが、基本誰もしませんよね。

ですが単身者用の賃貸物件に二人が住むというのは、オーナーというのはそれだけ警戒をしないといけないということです。

話を戻して部屋が二つ以上ある物件に1人で住むというのは、オーナーからすれば「誰かを後で住まわせるのでは?」と勘繰られます。

なので、その際は正直に言うべきです。

保証人はどうなるのか?

「同棲する」という名目で部屋二つ以上の物件を借りる際、保証人はどうなるのか?

あくまでも他人同士が一緒に住むわけですので、別々に保証人を付けることになります。

あくまでも契約者は二人のうちどちらか一人になります。

では「結婚予定があるので婚約者」とう名目ではどうなのか?ということですが、これも同じ扱いです。

あくまでも予定は未定です。結婚が破談になる可能性もあるからです。

入居までに籍を入れる予定であれば話は別です。それが証明になりますので、その写しを提出すればよいだけですから。

なかなかシビアな世界ですが、これが現実です。

ご用心くださいね。

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